深み皆無なメモ。junoconnectがJupyterLabに対応してくれれば無用。
環境
- local machine: iPad pro11
- local OS: iPadOS 14.7.1
- SSH cliant: Blink
- remote machine: mac mini
- remote OS: OSX 11.5.2
iPad用のSSHクライアントアプリはこちらのブログに大変よくまとまっています。
成功した方法
ssh -p SSHサーバーのポート -L 転送元のポート:転送先のIPアドレス:転送先サービスのポート SSH接続のユーザー名@SSHサーバーのIPアドレス
SSH接続の部分を最初にする情報が多かったけどそれらは全部失敗した。ポートを指定しない場合はそれでもいけるのかもしれない。Blink/.ssh/config
に記述する方法も試したけどSSH接続はできてもポートフォワードはできなかった。
SSH接続さえできてしまえばあとはtmux
でセッションを作成してjupyterlab
を起動する。これでiPadのsafariでjupyterlabに接続できた。
ただ操作性は悪く、セルを実行しても全然結果が返ってこないことが度々ある。そういう場合はSSHクライアントをslide overなどで再表示すると更新される。おそらくこれはi(Pad)OSではバックグラウンドでの実行に制限があるから。スクリプトの実行結果(特に画像出力)を残すという使い方ならまだ使えるかもしれない。マークダウンやTOCが標準で使えるのはやっぱり強い。
失敗例
host 好きな名前
HostName SSHサーバーのIPアドレス
Port SSHサーバーの待受ポート
User SSH接続するユーザー名
LocalForward 転送元のポート 転送先のIPアドレス:転送先サービスのポート
mac miniからwindows機へのポートフォワーディングは.ssh/config
にこれを記述してできてるけどiPadのBlinkでは失敗。これをsftp
でmacからパクってこようとしたらこれも失敗してる。