随時更新中。
本記事執筆開始時のビジョンはこちら https://note.mu/happyocean/n/n5f322b181706 ぜひ読んでください。
筆者は職業ソフトウェアエンジニアではないため、間違いやこうした方がいいというのはお知らせ下さい。
●Raspbian Stretch のイメージをダウンロードしてきてSDカードに書き込みます。
https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/
Raspbian Stretch with desktop で良いと思います。
書き込み方は、(筆者は基本Mac利用)
SDカードをFATフォーマットしてから、
sudo dd if=2019-04-08-raspbian-stretch.img of=/dev/rdisk5 bs=1m
rdisk5 の数字のところは、変わってきます。
●Raspberry Piの初期設定
sudo raspi-config
・カメラを有効にする
・SSHを有効にする
●Raspberry Pi には固定IPアドレスを設定します。
sudo nano /etc/dhcpcd.conf
#一番下に移動して
interface wlan0 #無線WiFi時。後述するが基本は有線LANケーブルが良い。その場合は、interface eth0
static ip_address=192.168.1.1/24
static routers=192.168.1.100 #ルーターのIPアドレスを先に設定した場合
static domain_name_servers=192.168.1.100
●カメラモジュールの取り付けは、静電気でカメラモジュールがやられないように注意してください。
ケースキットを購入した場合、短めのフオレンジ色のフレキケーブルがついていますので、そちらに取り替えます。
●カメラのフォーカス合わせ
Raspberry Pi のカメラモジュールは固定焦点で、
全身3Dスキャンする際は、1m程度のところにフォーカスがあってるか確認しなければいけません。
すでにそれくらいに合ってる場合もありますが、合ってない場合もあります。。
小型プライヤー(やピンセット?)などで挟みながらカメラを回す必要があります。
作業風景写真・動画はこちら
白い専用治具もCamera Module に付いてますが、筆者はうまく回すことができていません。
(もちろん成功されいる方のブログ記事もあります)
時計回り: 遠くに焦点を合わせる。
反時計回り: 近くに焦点を合わせる。
これはハードルが少し高いです。レンズに当たったりするとダメですし。壊してしまうことも無いとは言えません。
慎重にやれば大丈夫ではあります。
手の部分をとる場合は、より近い目にフォーカスを合わせるなどもありえますが、
1mで合わせれば、ほぼ大丈夫です。
下記のような、オートフォーカスの機能に関心がありますが、まだ試せてはいません。
http://www.arducam.com/programmable-motorized-focus-camera-raspberry-pi/
下記のサイトでmotorizedの製品を出しているようなので須賀、試せていません。
https://www.supertekmodule.com/product-item/8mp-sensor-camera-modules/