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かっこよくラクしたい

ちょっとしたExcelのショートカットをまとめてみました。
基本的にキーボードから手を動かしたくない、、、マウスとの行き来がめんどくさい、、、
そこから覚えたショートカットキー、、、
Macと記憶がごっちゃになってきたので、これを機にまとめてみました!!

WindowsとMacでキーが違うのでご注意ください。

定番のものからデータを集計する際にちょっと便利なものになります!
よければ参考にしてください。

基本のショートカット

 めちゃくちゃよく使うショートカットキーは表にしてみました。
(よく使用するものだけ記載しています)
 Excelだけでなく、テキストファイルやWord、PowerPointなどでも
 使用できますので、使用してみてください!

Windows Mac 動作
Ctrl + C Command + C 選択したデータをコピーする
Ctrl + X Command + X 選択したデータを切り取る
Ctrl + V Command + V 選択または切り取ったデータを貼り付ける
Ctrl + Z Command + Z 直前の動作をもとに戻す
Ctrl + Y Command + Y Ctrl+ZまたはCommand+Zの動作を取り消す
Ctrl + F Ctrl + F データ検索ウィンドウを呼び出す
Ctrl + H Ctrl + H データ置換ウィンドウを呼び出す
F2 F2 セルの中を編集する
Ctrl + S Command + S ファイルのデータを保存する
F12 F12 名前をつけて保存
Ctrl + W Command + W ファイルを閉じる

1. 日付/時間の入力

  • Windows
    Ctrl+「;」セミコロン:現在日付の入力
    Ctrl+「:」コロン:現在時刻の入力

  • Mac
    Ctrl+「;」セミコロン:現在の日付入力
    Command+「;」セミコロン:現在時刻の入力

意外と議事録などで日付や時間を入力することが多いです。
ショートカットキーで一発で入力できると地味に楽になります。

形式は日付「YYYY/MM/DD」時間「HH:MM」となります。

2. データの終点までの移動、データの終点までの選択

  • Windows
    Ctrl+矢印(↑←→↓):データの終点までの移動
    Ctrl+Shift+矢印(↑←→↓):データの終点までの選択

  • Mac
    Command+矢印(↑←→↓):データの終点までの移動
    Command+Shift+矢印(↑←→↓):データの終点までの選択

Excelに記載されている行や列が見える範囲に収まっていない時にデータの終点まで移動に使ったり、
一部データの終点までの範囲を選択してコピーする際などはマウスを使わなくても一気に選択できるので便利です!

3. 行選択、列選択

  • Windows/Mac
    Shift+Space:行選択
    Ctrl+Space:列選択

次に説明する行追加、列追加を実施する際に使用または背景色やフィルタをつける際によく使用します。

列選択は場合によってはMacOSのショートカットキーが優先され、列選択が出来ないことがあります。
不要な場合はシステム環境設定からオフにすると、Excelで列全体を選択するショートカットキーが使えるようになります。

4. 行追加/列追加/行削除/列削除

  •  Windows/Mac
    Ctl+Shift+「+」プラス:行または列追加
    Ctrl+「ー」マイナス:行または列削除

表作成やデータが増えた際に途中の行/列に追加する作業をする際に使用します。上記の行選択/列選択後に合わせて使用します。

5. フィルタをつける

  • Windows/Mac
    Ctrl+Shift+L

表の内容に特定の条件をつけて抽出する機能であるフィルター。ショートカットキーでつけるとめっちゃかっこよく見える、、と思います、、

5. 取り消し線をつける

  • Windows
    Ctrl+5

  • Mac
    Command+Shift+X
    (Ctrl+5でもいけました、、いけるんだ。。。)

書類の修正を実施する際に実はよく使います。リボン上で表示してワンクリックという方法もありますが、やはりショートカットの方が早いですね。

6. 参照の設定

  • Windows/Mac
    F4

セルのデータに対して参照する際に「=A1」と記載します。
参照には種類があり、
 ・絶対参照:”\$A\$1” のように列・行ともに指定したセルや範囲を固定
 ・相対参照:”A1”のようにいずれも固定しない
 ・複合参照:”A\$1” または”\$A1”のように、列・行のいずれかを固定
となります。

F4キーを押すごとに、絶対参照→複合参照(行)→複合参照(列)→相対参照 と変わっていきます。

最後に

Windows/Macともにバージョンが上がると使用できるショートカットキーが変わることがあります。
基本的なものは変わらないと思いますが、何かの折に確認してみてください!

マウスでやればいい動作ではありますが、ショートカットキーで実施することで勤務時間が短縮することもあります!
このほかにもExcelだけでなく、いろんな場面でショートカットキーがあります!!!!

参考:
新規フォルダー作成のショートカット(Ctrl+Shift+N)
今開いているフォルダーと同じ階層のフォルダーをもうひとつ開く(Ctrl+N)
Finderを新しく開く(Command+N)

 ショートカットキーを覚えると作業を楽に進められます!
 ぜひ利用してみてください!

こんなめんどくさがりの人がいる会社があります。
よろしければ弊社のTweitterなどご参照いいただければ幸いです。
弊社公式TwitterのDM
マシュマロ

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