概要
この記事では,neovimの設定ファイルinit.lua
内で,windows環境やwsl環境,linux環境などで設定を切り替える方法を紹介する.
方法
以下のように,vim.fn.has
を使用することで,環境ごとに切り替わる分岐を作成することができる.
init.lua
if vim.fn.has("win32")==1 then
-- windows用の設定
elseif vim.fn.has("wsl")==1 then
-- wsl2用の設定
else
-- その他(linuxやmacOS)用の設定
end
私は,この分岐を利用して,環境ごとにnormalモード移行時の入力モードの切り替えをspzenhanとfcitx5でスイッチしている.