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LTI対応の学習アプリケーション開発

Last updated at Posted at 2024-04-02

概要

日本1EdTech協会では1EdTech Consortium Inc. が策定しているLTI (Learning Tools Interoperability)、OneRosterQTI (Question Test Interoperability)等の学習エコシステムを形成するための標準を国内に普及することを主なミッションとしています。
ここ数年、これらの標準を取り入れたMEXCBTや学習eポータル関連の実装が進み、多くのベンダーが開発に関与しています。日本1EdTech協会では、こうした開発に関与した技術者が得た知見をQiitaで公開することにしました。
まずLTI関連の4本の記事が投稿されたことから、これらの記事のまとめサイトとして投稿します。

投稿記事

① LTIのキャッチアップ一歩目のための概要と仕様書読み解きのガイド

LTIの理解やキャッチアップには一定のハードルがあり、その原因の一つとしてドキュメントが点群のように存在していることが挙げられます。そのため、この記事は新たにLTIに係る技術者を対象に、LTIのキャッチアップの一歩目を踏み出せるよう概要や仕様書の読み解き方のガイドを記載しています。

② LTIのおすすめ学習ステップ(初心者向け目次)

このQiitaでは、LTIについて初学者の技術者が触りながら理解していくときのおすすめ学習ステップを記述しています。「そもそもLTIって何なの?」といった概念的なところは何となく理解したが動かした経験はない、という技術者を対象としています。大きく「触ってみる」パートと「仕様ドキュメントを読んで理解する」パートに分けて、それぞれこんなステップで学習を進めていくといったLearning Pathを記述しています。

③【LTI】Chrome拡張機能「LTI Debugger」のすすめ

本記事ではLTIを使った通信の内容を確認するためのツールの1つとして、Chromeの拡張機能「LTI Debugger」について紹介しています。この機能を追加することで通常のデベロッパーツールより通信内容の確認を簡単に行うことができるようになります。

④ LTI実装のテスト工程を経験して考えたこと

LTIはシステム間連携のための技術であるため、システム単体でのテストは難しかったり、認証系なのでプログラム品質にはそれなりに気を使う必要があったりと、開発フローの中でもテスト工程は多くの開発工数を必要とします。この記事ではLTI開発時のテストフェーズに携わりそこで得られた知見をTIPSとしてまとめ、LTI対応のシステム開発におけるテスト工程とベストプラクティスについて記述しています。

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