はじめに
たまに使おうとすると、ど忘れしてしまうため、備忘録として残しておきます。
最初にコマンドの形式を記載し、その後にサンプルとして適当なモデルの作成/削除を行ってみます。
コマンドの形式
コマンドの形式
$ rails destroy model [モデル名]
サンプル
モデル作成
まず、以下のコマンドでUserモデルを作成。カラムは適当にnameだけにしておきます。
モデル作成コマンド
$ rails g model User name:string
invoke active_record
create db/migrate/20200219151817_create_users.rb
create app/models/user.rb
invoke test_unit
create test/models/user_test.rb
create test/fixtures/users.yml
モデル削除
以下のコマンドでUserモデルを削除する。
モデル作成コマンド
$ rails destroy model user
invoke active_record
remove db/migrate/20200219151817_create_users.rb
remove app/models/user.rb
invoke test_unit
remove test/models/user_test.rb
remove test/fixtures/users.yml
注意点
上記のコマンドでは、create以外のmigrationファイルを削除してくれません。
サンプルで言うと、User作成後にageを追加した場合、このmigrationファイルは残ったままになります。
なので、残ったmigrationファイルは手動で削除してください。