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CCNA合格体験記(4週間)

Last updated at Posted at 2022-05-20

CCNA試験に4/28に合格しました。

筆者の知識レベル:
前職でオンライン英会話のレッスンを行う部署で働いていたため、接続が怪しいみたいなトラブルに対しては原因を突き止めて対応することは出来る。
でも、それぞれの言葉の意味はぼんやりとしかわからない。バッファ、ジッタとか、IPアドレス、MACアドレス、物理だ論理だといった部分。
PCは人並みに扱える。機械は苦手ではない。

学習方法:
1週間で基礎を学ぶ的な本
黒本
Udemy Business(会社が貸与してくれるアカウント)でCCNAに関する動画を見て学ぶ
Ping-Tで問題対応

学習の感覚:
知識を詰め込むだけならUdemyの解説が一番わかりやすく、何回でも見られるので重宝した。
問題演習はPing-Tと黒本。Ping-Tは模擬試験での正答率が90%をマークするまで繰り返し回答した。
Ping-t利用においては、正解と思われる選択肢についてはだんだん覚えてきてしまうので、不正解の選択肢について「なぜ異なるのか」という説明が可能なレベルにしておくとよい。
サブネット利用・IPアドレッシングに関する計算問題は確実にしておくこと。
また、問題集は1つのものをやり込むのも良いが、回答の文言などを覚えてしまうことと、編纂者の傾向がどうしても出てしまうので、もう一冊ほど組み合わせると良いと思う。
会社が4週間という時間をくれたが、正直そこまでなくても範囲をマスターすることは可能。
筆者の場合、集中力が薄かったためいくばくか時間が無駄になっていたところもあるので、4週間フルに利用して合格できた。

受験:
実際の試験はCBT方式と言って、小部屋にPCが設置してあり、係員が操作して問題が開始される。あとはクリックとドラッグ&ドロップで100問答えていく。
合格基準点は最初に示される。筆者の場合は835/1000点で合格だといわれた。
難易度は黒本程度だったが、問題の形式的にはPing-tのほうが近い。というかPing-tで掲載されていた問題そのものが出題されたこともあった。
用語や記号の意味を問う問題はほとんど脊髄反射で回答できた。
コンソール画面のコマンド入力などについては苦手だったが、何となくキーワードを追いかけることで回答。
120分与えられたが、75分ほどで回答終了。1問答えたら戻れないのでそのまま試験終了。
終わった後に簡単なアンケートが出てきたので、もう少し日本語が柔軟に使えるといいですねと書いた。

結果:
結果は937点で合格。
自身のない問題もいくつかあったが、ハードルは余裕で越えている状態だった。
何を落としたのかは分からないがとりあえず受かったのでその日は昼からビールを飲んで自分をねぎらった。

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