Ultimaker2 Go と Blender を使って 3D プリントするまでの流れを紹介します。
なお必要なソフトウェアのインストール方法は割愛させて頂きます。
環境
今回確認した環境は以下の通りです。
- Mac OS X 10.11.6
- Blender 2.78c
- Cura 2.6.0
- Ultimaker2 Go
Blender
Blender からは STL 形式で出力を行います。
STL で出力する
まず出力したいモデルを選択しておきます。それから File
> Export
> Stl(.stl)
としてエクスポートの設定画面に移ります。
選択したモデルを出力するために Selection Only
にチェックを入れます。またリアルスケールできちんと作ってある場合は良いですが、そうでなければ適当な値を Scale
値に設定します。

スケール感の参考として、デフォルトキューブをそのまま出すとこんな感じになります。真ん中あたりにある黄色い小さな立方体がそれです。
Cura
Ultimaker2 Go ではスライサーとして "Cura" を推奨しているので、 Cura を使うことにします。次の web サイト(https://ultimaker.com/en/products/cura-software) からダウンロード出来ますので、ダウンロードしてインストールを行いましょう。
STL ファイルを読み込む
先ほど Blender から出力した STL ファイルを読み込みます。
G-code を作成する
SD カードを PC に挿入した状態で Save to Removable Drive
ボタンを押します。すると、 SD カードに G−code が書き込まれます。

無事に書き込まれたメッセージが表示されたら Eject
ボタンを押して SD カードをアンマウントし、 PC から取り出します。

Ultimaker2 Go
3D プリントする
準備
- G−code を保存した SD カードを Ultimaker2 Go 本体に挿入する
- プリントベッドに(付属の)スコッチテープを貼る
- モデルが滑らないように(付属の)スティックのりを塗る
プリント
本体のメニューから PRINT
を選んで、プリントしたいモデル名を選択するとプリントが開始されます。
造形物の取り出し
プリントが終了すると
Printer cooling down
と表示されて、冷却が始まるので、冷めるまで待ちましょう。そして
Print finished
You can remove
the print
と表示されれば、安全に取り出しが出来る状態になります。
豆知識
造形物がプリントベッドやスコッチテープに強力にくっついてしまう事があります。そんな場合はホームセンターなどに売っているシール剥がしスプレーを使うと楽に剥がす事ができます。