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株式会社グロースバリュの開発チームで働いてみての感想

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はじめに

初めまして。
webエンジニアの松本です。

この度、1年4ヶ月間携わらせて頂いていた株式会社グロースバリュの開発メンバーから離れることを決断いたしました。

離れることを決意した背景としましては、簡潔に言うと「僕がエンジニアの世界以外にも、もっと違う世界に触れるための余白と時間を作りたかったから」になります。

決して「働く環境として良くなかったから」とかではないのでそこだけ勘違いないようにだけいただければと思います。

開発メンバーから離れるに至って、実際に働いてみての感想をQiita記事として残せればなと思い今回執筆していきたいと思います。

働いてみての感想

正直なところ、働いてみてよかったことしかありませんでした。笑
すごく風通しがよく、雰囲気もとてもよかった印象。

そんな環境に身を置き、働いてみてよかったことを3つに絞ってお話ししていきたいと思います!

① 新規事業のアプリ開発を任せてもらえたこと

弊社では現在「Withマーケ」のほかに「skimama」というママ向けの在宅ワーク支援スクールを運営しております。この「skimama」のアプリの開発に多く携わらせていただきました。DB設計やアプリ設計は技術リーダーの方をメインに共に考えさせて頂いて、アプリの実装面は大まか実装面は任せて頂き、フィードバック頂くと言う形で開発を進めさせていただきました。

当時僕は実務経験約1年6ヶ月ほどで、新規事業のアプリを0から開発しローンチさせるまでの経験がなかったのでとても良い経験をさせて頂きました。

エンジニアは「システムを開発/保守運用」することが主の仕事ですが、必ずその企業が扱うビジネスありきでの開発/保守運用を行っていると思います。

ただ開発ができるだけではエンジニアとして少し弱く、扱っているビジネスを理解しそれを実現するためにはどう開発をしたら良いかまで考え開発をすることの大切さを少し知れたようなそんな貴重な経験をさせて頂きました。

② DB設計などの上流にも携わらせていただけたこと

2つ目はDB設計などの上流にも携わらせていただけたことです。
こちらも①の新規事業アプリ開発時含め、機能開発/修正の際に新規でテーブル、カラムを作成したり修正したりするケースがあると思います。そのような際もどのような構成にするかなどの考案の場に参加させて頂き学ばせて頂くなんてことも多々ありました。

繰り返しこのような経験をさせて頂くにつれて、ただ現状のシステムを見てベストな設計を行うのではなく、そのアプリケーションの将来のことを見越して上で設計を考えられるようになっていきました。

アプリケーションを綺麗な形を保ち保守運用を行うことはとても大事なことになりますので、その経験に触れることができたすごくいい学びでした。

③ エンジニアがやらなそうなこともやらせてくれたこと

3つ目はエンジニアがやらなそうなこともやらせてくれたことです。
エンジニアは技術力を上げていくことも前提として必要な要素ですが、「ビジネスに貢献できるエンジニア人材であること」もすごく大切なスキルだと言うことを学びました。

僕の場合だと「無料版のサイトの利用者数を上げるためにどうしたら良いか」と言う業務を携わらせて頂いていました。

ここでは
・どうしたら新規利用者を増やせるか。
・どうしたら平均使用率を上げられるか。
・どうしたら価値を感じてもらえるか、giveすることができるか。
など過去のデータや施策を実施し、そこから得られたデータ確認しPDCAを回して改善向上に努めました。

このようなことを繰り返しブラッシュアップしていくことによってユーザー体験的にいいアプリケーションが出来上がっていくということを業務を通して実感することができました。

最後に

ここまでご覧いただきありがとうございました。

この記事を通して、エンジニアに興味がある人や弊社の開発チームの魅力などがお伝えできたら幸いです。

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