AWS AIF(AWS Certified AI Practitioner)合格体験記【1000点】
はじめに
AWS Certified AI Practitioner(AIF)に合格したので、勉強方法や試験の感想を共有します!これから受験する方の参考になれば嬉しいです。
受験時の自分の状況
- 学歴・経歴:文系出身、IT企業に就職して社会人3年目
- AWS 業務経験:1年程度(Bedrock を使った RAG 構築経験あり)
- 取得済み資格:AWS Certified Cloud Practitioner(CLF)、AWS Certified Solutions Architect – Associate(SAA)、AWS Certified Developer – Associate(DVA)、AWS Certified: SAP on AWS – Specialty(PAS)、AWS Certified Solutions Architect – Professional(SAP)
学習方法
基本的には SAP 受験時と同じく、「問題演習を通じて弱点を把握する」 ことを重視しました。
1. CloudLicense の模擬試験を活用
- CloudLicense の模擬試験を利用
- 8 割以上正解できるまで繰り返し学習
- 学習時間は 約3日
2. 解説の深掘り
- 解説を読んでもわからない部分は、検索してブログや AWS の公式ドキュメントを参考にする
- サービスの概要を知りたいときはブログ、詳細な情報を知りたいときは AWS の公式ドキュメント
試験の感想
- 生成 AI の分野は業務で触れている部分もあり、簡単に感じた
- 機械学習は知識ゼロだったので、用語が難しく感じた
- 基礎的な内容が多く、試験範囲は広くないため取得しやすい試験だった
試験結果
- スコア:1000点(満点)
-
分野別の評価
- 【分野 1】複雑な組織に対応するソリューションの設計:コンピテンシーを満たしている
- 【分野 2】新しいソリューションのための設計:コンピテンシーを満たしている
- 【分野 3】既存のソリューションの継続的な改善:コンピテンシーを満たしている
- 【分野 4】ワークロードの移行とモダナイゼーションの加速:コンピテンシーを満たしている
まとめ
AIF は AWS の生成 AI や機械学習の基礎を問う試験で、範囲が広くないため比較的取得しやすい資格 だと感じました。
特に生成 AI に興味がある方は、AWS Bedrock などと絡めて学習すると理解しやすい かもしれません!
これから受験する方、頑張ってください!💪