#はじめに
こんにちは。
JavaScriptのクラスについてアウトプットしていきます!
##クラスとは
クラスはオブジェクトを作成するためのテンプレートです。それらは、そのデータを処理するためのコードでデータをカプセル化します。
参照:https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Classes
JavaScript
class MyObj {
//コンストラクタ
constructor() {
this.name = '佐藤';
this.age = 20;
}
//メソッド
introduce() {
console.log(`私の名前は${this.name}で、${this.age}歳です。`);
}
}
//インスタンスを生成
const obj = new MyObj();
obj.introduce(); //私の名前は佐藤で、20歳です。
Myobj
というクラスを宣言し、上記のようなコンストラクタとメソッドを定義する。コンストラクタは、クラスを初期化するときに呼ばれる関数のことです。クラスを定義した後、new演算子でオブジェクトを生成して処理を実行させる。
また、コンストラクタに引数を設定して、インスタンス生成時に値を受け取ることができる。
JavaScript
class MyObj {
constructor(name,age) {
this.name = name;
this.age = age;
}
introduce() {
console.log(`私の名前は${this.name}で、${this.age}歳です。`);
}
}
const sato = new MyObj('佐藤',20);
const yamada = new MyObj('山田',25);
sato.introduce(); //私の名前は佐藤で、20歳です。
yamada.introduce(); //私の名前は山田で、25歳です。
sato
とyamada
をそれぞれ定数に代入して、クラスの処理を実行することができる。
#最後に
ここまでクラスについてまとめてみました。
クラスを定義することで、関数を使いまわすことができたり、コードの保守性を高めることができます。
まだ不十分な理解の部分もあるので、別の記事で詳細に書いていこうと思います!