はじめに
本ページは、Azure 上にRed Hatを構築する際に許可すべきIPアドレスを記載したものである。
内容としてはMS公式ページを一読していれば、知っている内容となる。
対象者:時間がない人向け
許可すべきIPアドレスの通信として
NSGで最低限の通信のみしか設定しない場合(インターネット拒否の設定をする場合)やExpressRouteの強制トンネリングを構成している場合は、
Azure GlobalのIPアドレスを許可する必要がある。
AzureGlobal
13.91.47.76
40.85.190.91
52.187.75.218
52.174.163.213
52.237.203.198
[NSG設定の場合]
送信規則に、下記宛先IPアドレス・ポート:443で許可すること。
[ExpressRouteの強制トンネリング]
オンプレミスのプロキシーサーバー等を経由して通信する場合は、UDR(Azureリソースのルートテーブル)を設定しなくてもよい。
※個人的には、UDRに設定する方がAzureの権限しかない人にとっては運用が楽!
その他!
Azure やAWS・GCPで、こういう情報をまとめて欲しい!というものがあれば、コメントいただけると幸いです!
ニーズのある記事をアップできればなと考えています笑!
ご一読いただき、ありがとうございました!