はじめに
所属しているプロジェクトで管理ツールを Notion に切り替えました。
最初は慣れ親しんでいた管理ルールからの切り替えに苦言を呈していたものの、いざ触ってみると Notion の体系的な操作性に感動しました。
今ではプロジェクトだけでなく個人用アカウントを作成し、ドキュメントやタスク管理ツールとしても大活躍しています。
そんな Notion の良さを少しでも紹介していきたいと思います。
Notion とは
Notion はドキュメント作成や、タスク管理、データベースなどのさまざまな業務に対応する「多機能クラウドサービス」です。
利用者数としても、急成長を遂げており、全世界でのユーザー数は 2000 万人。
日本での展開としては、2021 年 10 月に日本語版Notionのベータ版をリリース。
コミュニティーには 3000 人以上が参加しています。
Notion を利用している企業として 「CyberAgent」 や 「SUNTORY」、「トヨタ自動車」 などの IT業界とは異なる業界でも導入され始めており、多業界からも注目されているサービスとです。
利用料金について
Notion は大きく分けて 4 つの料金プランが存在しています。
2022年12月に入って、有料プランのみでしか使用できなかった一部機能が、無料プランでも利用できるようになりました。
拡張された機能としては
・ワークスペースにより多くのゲストを追加できることで共同して作業を進められる。
・7日間のバージョン履歴を使ってコンテンツの前のバージョンの復元が可能。
無料プランで利用しているユーザーとしては、Notion からのささやかなクリスマスプレゼントかもしれないですね笑
Notionをはじめてみる
リンク:https://www.notion.so/ja-jp
サインアップでは、 Google アカウントや Apple アカウントを利用することができます。
各サービスを利用するうえで面倒なユーザー登録等がないのが嬉しいですね。
Notionを使ってみる
Notion に慣れていない人はまずは「テンプレート」を選択するところから始めてみましょう。
仕事として利用する場合には、「Todoリスト」や「進捗管理」などがオススメです。
自己研鑽のアウトプットとして利用する場合には、「読書リスト」なども使ってみても良いと思います。
外部サービスとの連携が豊富
Notionでは外部サービスとの連携豊富かつ、連携が容易です。
Github や Slack , Zoom , 進捗管理アプリである Jira などもサポートしてます。
詳しくは、こちらも参照してみてください。
実際にどのように利用しているのか
自己研鑽のアウトプット資料として本を読んで学習して得た気づきや、追加で調べた Web ページリンクを添付しておくことで復習が容易になるような工夫をしています。
Notionでは、同ページを複数人で編集することが可能です。
旅行プランをみんなで計画する場合に、利用してみてはいかがでしょうか。