はじめに
プログラミングで最も基礎的なHTMLとCSSの記述方法を記しておきます。
⭐️HTMLの記述方法(基礎)
<要素 属性 = 属性値>
<meta charset = “UTF-8”>
<p class = “first-message”>
要素
**「< >... >」**で囲まれた箇所のこと。
HTMLにおける要素はHTMLを構成するために必要な成分で、いくつもの要素が積み重なってHTMLは構成されます。
属性
要素に情報を付け加える役割を持ちます。
どんな種類の情報を付け加えるかを表します。
属性値
**属性(種類)**に対して、具体的な情報を表します。
**「 ” 」**を忘れずに!
⭐️CSSの記述方法(基礎)
セレクタ {プロパティ : 値 ;}
覚え方は
where {what : how ;}
p {font-size : 24px ;}
.first-message {color : red ;}
セレクタ
CSSによる装飾を**「どこの部分のHTML」**に適用するかを決めるための記述です。
セレクタは**「CSSを適用する場所」と覚える!
⭐️セレクタ = where**
プロパティ
セレクタで指定したHTMLの**「何を変えるのか」**を選択するための記述です。
背景の色や文字の大きさ、要素同士の余白など様々なプロパティが用意されています。
プロパティは**「何のCSSを適用するか指定」と覚える!
⭐️プロパティ= what**
値
プロパティで**「どのような内容を設定するか」**を決めるための記述です。
背景の色を指定するプロパティであれば、値でどのような色にするのかを決めることができます。
プロパティと値の間は**コロン( : )で区切り、値の後にはセミコロン( ; )**を入力します。
値は**「どのようなCSSを適用するか指定」と覚える!
⭐️値 = how**