まんがでわかる 伝え方が9割
おすすめ度★★★★★
なぜこの本を読んだのか
伝え方がイマイチなことがよくあるのでそれを克服したかった
まんがなので読みやすいと思ったから
まとめ
- 「イエス」に変える3つのステップ
- 自分の頭の中をそのままコトバにしない
- 何でもかんでもストレートに言うのはばくちと一緒
- 相手の頭の中を想像する
- 何が好きか?何が嫌いか?どんな性格か?わかりうる相手の基本的な情報を思い出す
- 相手のメリットと一致するお願いをつくる
- 相手の文脈でコトバをつくること
例:例えばデートに誘いたとき
- 直接「デートに行こう」とは言わない✖
- 相手を考える「忙しい」「新しいもの好き」「ラーメンが好物」
- 「驚くほどおいしいラーメン見つけたけど行かない?」〇
- 「イエス」に変える切り口
- 「相手の好きなこと」
- 自分のメリットだけではなく相手のメリットも考える
- 「選択の自由」
- 人は「決断」が得意ではないので選択肢を使って選ばせる
- 「認められたい欲」
- それを満たすためにちょっとくらい面倒なことでもやろうと思ってしまう
- 「あなた限定」
- 特別感を出すと人は承諾してしまう(あなただけにはこの壺を50万のところ30万で売ります)
- 「チームワーク化」
- 「一緒にやりましょう!」などといい相手が面倒くさいと思わないようにする
- 「嫌いなこと回避」
- 相手の嫌いなことからコトバを作る
- 「感謝」
- 人は感謝から入ると「ノー」と言いにくい
- 「相手の好きなこと」
自分のメリットだけでコトバを発すると相手は賛同しにくい
相手のことを考え、相手にメリットがあるようにコトバを変える
そうすると相手は「イエス」と言ってくれることが多くなる
感想
まんがで読みやすく、短時間で人への伝え方が学べた
1冊の本として他の本より量が少なかったが必要なものがギュッと詰まっていた
こういった本を通して、どの本にも「自分の頭の中の言葉をそのまま発しない」が書かれていて重要性を改めて感じた
例がたくさんあってわかりやすかった
今まで読んだ中で一番わかりやすく頭に入ってきた