「言葉にできる」は武器になる。
おすすめ度★★★★☆
なぜこの本を読んだのか
業務で人にうまく共有ができない、話がうまくまとまらないことに不安を持っていたのでそれに合った本な気がしたので読んでみた
人とのコミュニケーション、いい共有方法を学ぶために読んでみた
まとめ
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相手に「伝わった」「伝わってない」はレベルがあって4段階
- 「不理解・誤解」「理解」「納得」「共感・共鳴」
- 理解まで行けばいいけど共感・共鳴こそがコミュニケーションの醍醐味
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伝わり方は人間性の評価につながる
- 評価は言葉に対するものではなく考えてないな…などの相手の人格に対する物
- つまりどれだけ言葉を尽くしても相手の心に響かないとだめ
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言葉には「外に向かう言葉」と「内なる言葉」の2つがある
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「言葉が意見を伝える道具であるならば、まず、意見を育てる必要がある」
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「内なる言葉」で意見を育てて「外に向かう言葉」に変換する
- つまり
しっかり頭で考えてから話そうね^^
- つまり
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内なる言葉を用いて考えを広め、深め奥行きを持たせていく
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頭の中だけでは考えきれないのでしっかり「アウトプット」をする
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「アウトプット」はその名の通り付箋などに書いていく
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それを「T字型思考法」で考えを進めていく
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一度アウトプットをするので頭が内容を保持する必要がなくなるので他の考えに頭を使用できるようになる
感想
「内なる言葉」が不足していたことがわかりそれを意識して共有などができた
アウトプットをした後に「T字型思考法」を実施し実際に「内なる言葉」をまとめることができた
T字型思考法が自分に合っていて話す内容をしっかりまとめられるようになった(気がする)