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退職者が出た場合の JIRA アカウントの無効化

Last updated at Posted at 2015-02-02

残念ながら退職者が出てしまった場合、退職者が利用していた JIRA のアカウントを無効化する必要がある。
JIRAでは、その場合アカウントを削除するのではなく、アカウントの JIRA へのアクセス権を剥奪することで対応する。

アカウント毎の JIRA へのアクセス権剥奪方法(管理者のみ)

  1. USER MANAGEMENT > Application access にアクセス。
  2. アクセス権を剥奪したいユーザーを検索して選択。
  3. JIRA に付いているチェックを外す。

以上

なぜアクセス権の剥奪なのか

JIRAでは、アカウントが何らかの課題の報告者であったり、担当者であったり、またコメントを投稿していたりすると削除できない仕様。
また削除できてしまうと、今までの履歴に穴ができてしまうので、よろしくない。
(誰が書いたコメントなのかわからない、誰が報告した課題だったのかわからない、など。)

そこで、ユーザーアカウントは残しつつ、アプリケーションにアクセスできないようにしてあげれば、
諸々の履歴は残りつつ、かつその人がどんな人で、どの部署に所属していた人かもわかる。

勿論、JIRAへのアクセス権を剥奪した段階でライセンスは無効になるため課金対象から除外される。

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