- 参考URL
- スクリプトのリポジトリ
- スクリプトの紹介
create_burmillaos_efi_iso
UEFIでブート可能なBurmullaOSのインストーラーiso(burmillaos-vx.x.x.efi.iso)を作成するスクリプト。Passwordは'rancher'でログイン可能なようにカーネルパラメータを設定してある。BurmillaOSのリポジトリから必要なファイルをダウンロードして自動的に作成する。引数を省略すると安定最新版で、'rc'あるいは'beta'を指定すると、開発中の最新版で作成される。引数に具体的なバージョン名を指定することも可能。UEFI用のファイルはUbuntuから取っているので、Ubuntuのisoもダウンロードして中身を流用している。isoは~/burmillaos_efiに作成される。
注意:rufusなどでisoをUSB化する際には、ラベルを必ず'rancheros'にしなければならない。他のラベル(例えば'burmillaos')にすると、インストーラーがエラーを起こす。
$ ./create_burmillaos_efi_iso [|rc|beta]
...... # Downloading BurmillaOS and Ubuntu iso images.
...... # Copy files with EFI function from Ubuntu iso image to a new BurmillaOS iso image.
# You get ~/burmillaos_efi/burmillaos-vx.x.x.efi.iso finally.
$ ls ~/burmillaos_efi
burmillaos-vx.x.x.efi.iso burmillaos-vx.x.x.iso ubuntu-22.04.1-live-server-amd64.iso
install_burmillaos_on_btrfs
上記のスクリプトで作成した、インストーラーisoで起動した新しい物理サーバーに普段使いのローカルターミナルから実行して、自動的にBurmillaOSをbtrfs上にインストールするためのスクリプト。サーバー名、新サーバーのsshdポート番号、DHCPで割り当てられた暫定IPアドレス(一つ目のIPアドレス引数)、新サーバーで使うIPアドレス(二つ目のIPアドレス引数)を引数として渡す。ポート番号を省略すると、スクリプトが未使用ポート番号からランダムに決定する(ローカルの~/.ssh/configに保存するので、後からssh [server name]でログイン可能)。ローカルの~/.ssh/id_ed25519.pubが新サーバーの~rancher/.ssh/authorized_keysに登録される。DNSやネットマスクは、DHCPで割り当てられたパラメータを流用する。タイムゾーンはローカルターミナルで使っているタイムゾーンに設定される。ルートファイルシステムはbtrfsでフォーマットされた/dev/sda5の/state_rootに作成される。
注意:/dev/sdaに強制的にインストールするので、全部のデータは消去されます。
$ ./install_burmillaos_on_btrfs \
[server name] \
[server's ssh port number after installation] \
[dhcp-provided ip address during installation] \
[server's fixed ip address after installation]
For example,
$ ./install_burmillaos_on_btrfs mainsv 20122 192.168.0.11 192.168.0.201