コンパイルです。
個人的に面白い仕組みだよなと思っています。
コンパイルに限らず、ITの根幹を作った先人たちにはマヂ尊敬←
ではどうぞ。
コンパイルとは
簡単にいうと、「人間が書いたソースコードを機械語(バイナリコード)に翻訳する作業」を指します。
コンピュータには人間が書いたものは分かりません。
一方、対するコンピュータの言葉は人間には理解しづらいですよね。
それを中間言語というもので翻訳(通訳)して実行ファイルにしてくれるのがコンパイルです。
人間の世界で例えましょう。
我々日本人は日本語を喋ります。
しかし、海外の方々は英語やフランス語、ドイツ語などを喋ります。
猫にも猫語があるかもしれません。
ドラ○もんは翻訳コンニャクを出します。
日本人である我々は彼らの言っていることがわかります。
これです。
まぁ、翻訳コンニャクを出さずとも、通訳さんがいらっしゃればそれで済みます。
その翻訳コンニャク(通訳さん)はプログラミングでいうコンパイラというものです。
構図としてはこんな感じです。↓
ソースコード↔︎コンパイラ↔︎機械語(バイナリコード)
これが成り立つことによってソースコードがコンパイルされ、実行ファイルが出来上がります。
コンパイラという言葉が出てきましたが、先述の通り、翻訳コンニャク(通訳さん)です。
まじでコンパイラ様様です。
これがないとアプリだってアプリになってないのですから…
コンパイルの方法
ここではC#のコンパイルの方法をご紹介します。
Visual Studioでビルドしてください。
以上です。
本当にこれだけでコンパイルできます。
エラーが起きてコンパイルできないという場合は、基本的にソースコードの見直しが必要です。
ソースコードにシンタックス(構文、文法)エラーがないかなどの確認ですね。
大体はソースコードのエラーです。
エラー内容はエラー発生時に出力されているはずなので確認してみてください。
定期的にビルドすることで、プログラムの保存やソースコードの確認、実行ファイルの生成にもなるので、オヌヌメです。
終わり
終わり!