はじめに
先日近所のドトールコーヒーでプログラミングをしていた時に、ふとこちらの記事を思い出しました。
息抜きがてら私もそれっぽいものを作ってみようと思い立ち、すぐに開発し始めました。
完成品
おしゃれなカフェでこれを開いてパソコンカタカタしていたら、凄腕プログラマーと思われること間違いないですね!
実装
ソースの全容は以下のリンクから確認できます。
1. なにかをダウンロードしてそうなやーつ
まずダウンロードの速度が一定すぎると不自然たと思ったので、ちょこちょこ止まるようにしました。また、それぞれ10%の確率で以下のような警告・エラーメッセージを表示するようにしています。
①すでにダウンロードされているというメッセージ
②ダウンロードしようとしているバージョンより新しいバージョンがある警告
③ダウンロードしようとしているフォルダにアクセスできないエラー
それらしさを増すために、警告やエラーでメッセージの色を付けるようにもしています。
2. なにかをビルドしてそうなやーつ
こちらもビルドの速度が一定だと不自然に感じるので、乱数で待ち時間を変えています。また、4種類の警告を用意して複数出すようにしています。
1つも警告が出ないときもあれば、同じ警告が複数出るときもある、というようなこだわった作りにしています。
3. キーボードをかたかたするだけでコーディングしてそうなやーつ
どのキーを入力しても、事前に用意したコードが1文字ずつ表示されるものも作ってみました。
実際のエディターだとEnterキーを押した際に自動でインデントを挿入してくれるので、改行コード後の連続の空白は一度に表示するようにしています。
4. ドット絵を表示するやーつ
出力メッセージに色を付けられるということだったので、ドット絵を出力するものも作ってみました。 用意した画像を読み込み1ピクセルずつ色を取得し、その色の`■`を表示するようにしています。参考
カフェでプログラミングしてる風(でも何もやってない)Java(クソ)コード
Python Windows10 において Console 出力に色を付ける
Pythonで画像のピクセル操作