目次
1.はじめに
2.資格関連について
3.ハンズオンについて
4.まとめ
1.はじめに
入社して約6か月、現在は自社業務として資格勉強やハンズオンにて学習していてなかで学んだこと、感じたことについて紹介したいと思います。
2.資格関連について
最初に資格勉強したのがJavaBronzeでした。もともとJava自体は専門で学んでいたのでそこまで苦労しないで取れると思っていました。
感じたこと:
・普段聞かない用語に戸惑う
問題の中でも「データ隠蔽」「情報隠蔽」「ポリモーフィズム」という用語が出てきます。
専門学校でもこの用語自体あまり聞いたことがなかったので「え、なにこれ?」と思いました。
データ隠蔽と情報隠蔽って何が違う?ポリモーフィズムって継承とどう違うの?と疑問だらけでした。
・コンパイルエラーと例外スローの違いってなんだ?
問題の選択肢にいつもいるこの二つ。
最初はあまり違いだったりどういうときに起こるのか曖昧でした。
問題を解くなかで、コンパイルエラーが起こると思っていたのが例外スローになったり判別自体が難しかったです。
学んだこと:
とにかく問題集を周回しててもダメだなと思いました。
勿論、人によっては最適な学習方法になると思うんですけど私は、答えを覚えてしまうので問題を見たら「確か答えはA」というように本番では絶対活きないやり方だったので
間違えた部分をルーズリーフに問題ごと書き起こしました。
書き起こした問題に、「データ隠蔽はカプセル化の維持を目的とし、まとめられたデータをほかのモジュールから利用されて関係が複雑化してしまうこと防ぐためにある」という感じで意味を書き、他の選択肢も意味まで書くように勉強しました。
イメージは自分だけの教科書を作る感じですね。
問題集を周回することよりも時間が多くかかってしまうやり方ですが、頭にしっかり入って本番でもかなり活きたのでただ問題を解き続けるのではなく意味や他の選択肢との違いまで勉強することの大切さを学びました。
3.ハンズオンについて
UdemyのSpringを使ったTodoアプリ開発を現在も学習しています。
感じたこと:
・学習していく中でWeb開発がイメージしやすい
動画の中でクライアントとサーバでのやりとり、実際にコーディングしていくなかでサーバに対してリクエストしている箇所やレスポンスが返ってきて画面に表示する箇所が明確でイメージがしやすい。
・ただ写すだけじゃダメ
Udemyの動画でソースコードを写して実行しここでどういうやり取りを行っているという説明なのでイメージせずにただ写して実行して画面の確認だけだとちゃんとインプットできないと感じました。
4.まとめ
資格取得やハンズオンの中で新しく学べたこと、また改めて覚えなおせたことが多くあったのでこれからも継続して勉強していきたいと思いますしテクニカルスキル以外もビジネススキル面もまだまだな所も多くあるので頑張りたいと思います。また、インプットだけでなくアウトプットする機会も増やしたいのでまたQiitaに書き込みたいと思います。