MarkdownをVSCodeで編集する際のオススメ拡張機能

おすすめ拡張機能

• Markdown All in One
  色んな機能が入っている
  TableのFormatも行ってくれる

• markdownlint
  割かし厳しめのLinterなので、いちいち警告が表示されて鬱陶しい場合もあるが、
  Markdownを雑に書いてしまうと、GitLabに上げたりPDFに変換したりした際に表示が崩れてしまうことがよくあるので、
  Markdownの書式に則って綺麗に書いた方がトータルでは良いと思う

• Markdown Table
  テーブルを良い感じにFormatしてくれる
  日本語の文字列を含む場合はVSCodeのフォントを等幅フォントにしておけば、表示がズレない

設定例

.vscode/setting.json

{
    "editor.fontFamily": "BIZ UDゴシック",
    "editor.formatOnType": true,
    "editor.formatOnSave": true,
    "[markdown]": {
        "editor.defaultFormatter": "yzhang.markdown-all-in-one"
    },
    "editor.codeActionsOnSave": {
        "source.fixAll.markdownlint": true,
    },
    "markdown.copyFiles.destination": {
        "*": "images/${documentBaseName}/"
      }
}

追記

以前は Paste Image というクリップボードの画像をMarkdownにそのまま貼り付けられる拡張機能も載せていたんですが、
VSCodeのアップデートで類似機能が標準搭載されたため、不要になりました。
"markdown.copyFiles.destination" がその設定項目となります。
設定例を詳しく知りたい人は
https://code.visualstudio.com/updates/v1_79#_copy-external-media-files-into-workspace-on-drop-or-paste-for-markdown
を見てください。