目的
開発現場で起こっている開発速度が遅くなる仕組みを示し、
どんな対応をしたらよいかを模索する。
登場するモノ
ベロシティ
決められた期間の中で、あるチームが届けることができる要求の量のこと
バックログ
今後着手すべき作業などを期限や優先度などとともに列挙にしたもののこと (e-words)
プロダクトバックログや懸念点リストなど、プロジェクトで対応できないものも含む。
困りごと
作業を進める上での足りないものや足りないスキルなど。
起こっていること
ベロシティを落とさないための対応策
困りごとを早く分離する
- 困りごとをチャットやグチでつぶやく
- ”調子どう?”と聞いてみる
わからないを減らす
- 用語集や手順書を作る(wikiなど)
- 小さな相談会や勉強会をする
できないを減らす
- 作業量が大すぎる
- 作業を分割する
- 作業する順序を見直す
- スキル不足
- 対応する作業を適正レベルにする(再割り当て or 作業分割)
- (長期的に見て)次につながる基礎的な作業をする
- リソース不足
- 不足リソースを用意する
- リソースがある担当に割り当てを変える
参照リンク
Velocity (software development)@wikipedia
ベロシティに対する誤解
スクラムとは
バックログとは(e-words)
プロダクトバックログ: 究極の行動リスト
困りごと(weblio)
スクラムにおける朝会の目的は進捗共有ではないよという話
イベント
エンジニアによるマネジメント - エンジニアだからこそ発信できるマネジメントの知識を発信しよう
https://qiita.com/official-events/c826cda7a9514df143cb
--