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AWS CloudFormation Master Class を受けてみた③ 「 CloudFormation Designer でテンプレートの作成 」

Last updated at Posted at 2019-05-21

はじめに

引き続き、Udemy にて Stephane Maarek 氏 が提供している「 AWS CloudFormation Master Class 」コースについて紹介していきます。今回は、CLoudFormation Desinger の機能とその使い方についてです。

Using CloudFormation Designer

image.png
CloudFormation では、テンプレートをデザインすることができます。
それにより、テンプレートの内容を可視化しながら作成できます。

テンプレートのデザイン①

image.png
CloudFormation のサービス画面から、左上の「テンプレートのデザイン」を選択します。

image.png
テンプレートを作成したいサービスを、左の一覧から選択したら、あとは右側に持ってくるだけです。
ここでは、EC2 インスタンスを例に行っています。
これで、EC2 インスタンスのテンプレートは完了しました。

テンプレートのデザイン②

次に、作成した EC2 インスタンスに対して固定 IP を設定してみましょう。
image.png
これで固定 IP の設定も完了です。

セキュリティグループの設定も、同じ様に行うことができます。
image.png

他にも、既存の YAML テンプレを貼り付けることで、YAML の内容を図で確認することができます。
image.png

image.png
デザインしたテンプレートを使用する際は、左上のアイコンより「アップロード」をクリックします。

image.png
テンプレートの選択画面で、「 Amazon S3 テンプレート URL の指定 」に、アップロードしたテンプレートの URL が表示されていることを確認したら、「 次へ 」を押して作成すれば完了です。

まとめ

CloudFormation のテンプレートをデプロイする方法は2通りあります。
image.png

  • 手動でデプロイ

    • CloudFormation Designer でテンプレートを作成
    • コンソールからパラメータを入力
  • 自動でデプロイ

    • YAML ファイルでテンプレートを編集
    • AWS CLI を使用してテンプレートをデプロイ

おわりに

CloudFormation Designer でのテンプレートの作成の紹介については以上です。
このサービスを利用することで、ユーザ自身でテンプレートを自由にデザインし、デプロイすることができます。
次回は、CloudFormation のparameter について紹介していきたいと思います。

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