今後、流行るかもしれないLambdaとDynamoDBを知りたくて、勉強をした。
今年の1月下旬にAWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトを1回受験した。 (初めは受験する気はなかった。おまけくらい。)
スコアは836で合格した。
合格に必要なスコアは720になる。 (スコア範囲100 ~ 1000)
試験申込みサイト
PSIかピアソンVUE、地域、日時を選択する。
受験料は15,000円 + 税
#利用した参考書・Webページ
- AWS認資格試験テキスト AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイト
- AWS WEB問題集で学習しよう (本試験より難しかった。7問中3問正解くらい)
テキスト1周とWeb問題集のSAA#129 ~ SAA#90を1周勉強した。
AWS WEB問題集で学習しようで間違えた答えと解説を必ず読むこと。
ホワイトペーパーだっけ?それはWeb問題集の解説のURL先くらい。
合格したエンジニアのアドバイス、マネージメントコンソールの操作、Black Beltはなし。
#本試験の出題内容
以下の内容を全て暗記・理解できていないと合格が厳しいと思われる。
★は問題数が多く、かなり重要な項目で一つでも暗記・理解できていないと不合格だと思う。
URL先を全部読まなくても良い。
- VPC ★
- プライベートサブネットで外部からのアクセスを拒否し、インターネット接続してソフトのアップデートするには (NAT、セキュリティポリシー組み合わせ)
- パブリックサブネットとプライベートサブネットを持つ VPC (NAT)
- Route53
- ルーティングポリシーの選択 (位置情報ルーティングポリシー、複数値回答ルーティングポリシーが出題された)
- セキュリティポリシー ★
- インスタンスのアクセス制御
- デフォルトでアクセス拒否
- ステートフル(通信の復路は動的に許可)
- ネットワークACL ★
- ネットワークのアクセス制御
- デフォルトでアクセス許可
- ステートレス(通信の復路も検査)
- ELB ★
- 各ロードバランサーの違い Elastic Load Balancing の特徴
- Application Load BalancerでHTTP リスナー、HTTPS リスナー
- 証明書
- EC2 ★
- Amazon EC2 Auto Scaling の簡易スケーリングとステップスケーリングポリシー
- I/O要件に合わせたAmazon EBS ボリュームの種類
- 大量のトラフィックを捌くボトルネック要因 (解消するにはスケーリングを設定する)
- 最低4台のWebサーバーで動作するWebサービスで1つAZがダメになっても運用可能な構成は (AZ3つで各AZに2つのEC2の構成にする)
- インスタンスストアボリューム (I/O要件でNVMe SSDの50 GBを選択)
- RDS ★
- マルチAZ構成
- リードレプリカ
- バックアップ (バックアップ中にパフォーマンス影響が出ない方法)
- Aurora
- 容量が最大64TB
- S3 ★
- VPCエンドポイント
- Webサイトホスティング機能、Sorryページ
- 耐久性99.999999999%(イレブンナイン)、可用性99.9%の引っ掛け問題
- 署名URL、期間中にURLを知っていれば誰でもアクセスできる
- ライフサイクルポリシーでIAかGlacierへデータ移行し、低コストにする Amazon S3 ストレージクラス
- Lambda
- イベント、トリガー
- CloudFront ★
- ディストリビューションの概要
- キャッシュの保持期間
- 静的コンテンツのキャッシュ
- S3、OAI
- CloudTrail
- マネジメントコンソールの操作ログ
- CloudWatch
- 標準メトリクス (メモリ使用率やディスク使用率の取得はカスタムメトリクス)
- CloudWatch エージェントを使用して Amazon EC2 インスタンスとオンプレミスサーバーからメトリクスとログを収集する
- ElastiCache ★
- DBのパフォーマンス改善するには
- セッションの保持に利用する
- DynamoDB ★
- JSON ドキュメント
- 構造化データまたは半構造化データ
- レイテンシー
- SQL か NoSQL か
- IAM
- EC2にロールを付与し、サービスとの安全な接続
- SQS
- ECサイト等の注文処理をキューに格納して捌く (注文処理バックエンドのEC2をスケーリングする)
- 契約 ★
- Amazon EC2 の料金
- スケジュールドリザーブドインスタンス (週1で3~5時間のバッチ処理サーバー等)