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ChromeのデベロッパーツールでCSSのソースを追うメモ

Last updated at Posted at 2016-10-27

概要

自分で作ったCSSならまだしも、他人の(今回はWordPressの任意のテーマの)CSSを追うこともある。
そのときの修正箇所を見つけやすくするためのメモ。
これに気づくまではソース直追いしてたんだ... つら。

行動開始

余計なエリアを「詰めたい」

どうするか??この時点で修正すべきWebページが初見でも大丈夫だ。
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デベロッパーツールの起動

右クリックで「検証」
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編集したいエリアをざっと探す

デベロッパーツールが起動するので、ソースを追って編集したいエリアのあたりを探し当てると、なにやら3つにカラーリングされた。
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編集したいエリアの名前が判明

編集したいエリアをポイントすると緑のエリアは「padding」である、ということがわかった。
「Computed」タブ(タブの名前書いてないけどpaddingだと突き詰めた絵が描いてある場所がComputedタブです)で padding がつくようなところの数字(今回はpadding-topの 4% のやつ)の右のリンクをクリックするとソースに飛べる。
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値の一時的な増減もできる

なお、「Computed」タブの「4%」のところをクリックすると「Styles」タブの「4%」のところが黄色になって、さらに「Styles」タブの「4%」のところをクリックすると「↑」「↓」で値が変わるので上下してみて、より詳細に場所を突き詰めることもできる。
そして、「Styles」タブでもすぐ横にソースへのリンクがあるので click!
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ソースの位置が判明

リンクをクリックすると、「Sources」タブに勝手に移って、ソースの場所へ行ってくれる。
同じ要領で好きなだけ編集してくれ。もう何千行ものCSSソースがあっても大丈夫だ!
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おまけ

WordPressはタブレット用、とかiPhone用、とかのCSSも書いてあるので、切り替えて表示をチェックできる!
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