参考URL
http://hotolab.net/blog/mac_localize/
/System/Library/CoreServices/SystemFolderLocalizations/Japanese.lproj/
の中にある、SystemFolderLocalizations.strings
を編集します。
ただ、SystemFolderLocalizations.strings
は、plistというバイナリ形式で保存されているため、一旦xml形式に変換してからでないと編集ができないようです。
変換するには、ターミナルでplutil
のコマンドを使います。
このコマンドは、Xcode を入れていると使えるコマンドになるようです。
$ which plutil
/usr/bin/plutil
変換 → 編集の手順になります。
まずは、対象ファイルまでの移動です。
$ cd /System/Library/CoreServices/SystemFolderLocalizations/ja.lproj/
Macのバージョンによっては、ja.lproj
の所が、Japanese.lproj
だったりするかもしれません。
xmlへの変換処理をしてVimで開きます。
$ sudo plutil -convert xml1 SystemFolderLocalizations.strings
$ sudo vi SystemFolderLocalizations.strings
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
<key>Applications</key>
<string>アプリケーション</string>
<key>Compositions</key>
<string>Compositions</string>
な感じの内容が表示されますので、
<key>Applications</key>
の所が、英語のフォルダ名
<string>Applications</string>
の所が、Finderに表示させる日本語名になります。
変更、又は追記をしましたら保存をして閉じます。
その後、plist形式に戻します。
$ sudo plutil -convert binary1 SystemFolderLocalizations.strings
最後に、日本語表示にさせたいフォルダまで移動して、フォルダ内に.localized
というファイルを作ります。
ファイルの中身は何も記載しないで大丈夫です。
$ cd /日本語表示させたいフォルダ名/
$ touch .localized
これで、Finderを再起動させれば英語だったフォルダ名が日本語になっているとおもいます。