[メモ]Linux標準入力、標準出力、標準エラー出力の操作例

ファイル記述子

0・・標準入力
1・・標準出力
2・・標準エラー出力

標準出力、標準エラー出力のリダイレクト

・結果をfile1に出力
$ ls > file1

・結果をfile1に出力
$ ls 1> file1

・結果をfile1に出力(追記)
$ ls /bin >> file1

・エラーのみfile2に出力
$ ls aaa.txt bbb.txt 2> file2

・標準出力、標準エラー共にbothに出力
$ ls aaa.txt bbb.txt &> both

標準入力のリダイレクト

・file1の内容を標準入力経由で読み込めるようにしてコマンド1実行
$ コマンド1 < file1

・file1の内容を標準入力経由で読み込めるようにしてコマンド1を実行し、出力結果をコマンド2が標準入力から読み込めるようにする
$ コマンド1 < file1 | コマンド2