NICの確認
有効になっているNIC名とステータスを確認する。
デバイス名確認
使用されているデバイス名(NIC)を確認する。
nmcli d
NICのステータス確認
設定変更するNICのステータスを確認する。
基本的には「ens」で始まるNIC名になっているはず。
nmcli d show ens192
NIC設定
IPアドレスなどNIC必要な項目を設定していく。
IPv4アドレスの設定
nmcli c modify ens192 ipv4.addresses ***.***.***.***/24
ゲートウェイサーバの設定
nmcli c modify ens192 ipv4.gateway ***.***.***.***
DNSサーバの設定
nmcli c modify ens192 ipv4.dns ***.***.***.***
静的アドレスへ変更
nmcli c modify ens192 ipv4.method manual
NICの自動起動設定
nmcli c m ens192 connection.autoconnect yes
NWインターフェース再起動
nmcli c down ens192; nmcli c up ens192
IPv6無効
GRUB_CMDLINE_LINUXにipv6.disable=1を追記する
vi /etc/default/grub
GRUB_CMDLINE_LINUX="rd.lvm.lv=rhel/swap crashkernel=auto rd.lvm.lv=rhel/root ipv6.disable=1"
grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
systemctl reboot
おまけ
RHEL6の頃の設定ファイル「/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ens192」を確認すると、コマンド実行した設定が追記されていた。