ちょー簡易版結論
リームーだから、軽めので行こうぜ
ここでのアジャイルとは?
参考にある、「Agile Limits」にある
I believe it is important to separate the notion of iterative construction
from the notion of a manifesto of extra constraints.
をそのまま流用して、反復のプラクティスとマニフェストの概念を切り分けてアジャイルマニフェストについて取り合げる
マニフェストの解釈と分解
マニフェストから対応するスキルを上げてみます。
マニフェスト | 必要なスキル |
---|---|
プロセスやツールよりも個人と対話を | → ビジネス要件、開発、ソフトウェアについて会話できる |
包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを | → 対話から暗黙知をメンバーと共有(言葉に)して開発できる |
契約交渉よりも顧客との協調を | → 顧客が求めるものを理解・推測できる |
計画に従うことよりも変化への対応を | → 顧客・メンバーと共通認識を形成・維持できる |
というものが挙げられると思います。またそれぞれを分解してみます。
- 「ビジネス要件、開発、ソフトウェアについて会話できる」
- ビジネス要件
- コミュ力
- 業界知識
- 開発
- 体制、人員管理
- スケジュール管理
- プラクティス
- ソフトウェア
- 言語、開発技法
- 利用モジュール知識
- ビジネス要件
- 「対話から暗黙知をメンバーと共有(言葉に)して開発できる」
- 暗黙知
- 勘所
- コード化
- 共有
- コミュ力
- 適切な言語選択センス
- 暗黙知
- 「顧客が求めるものを理解・推測できる」
- 理解・推測
- 業界知識
- コミュ力
- 理解・推測
- 「顧客・メンバーと共通認識を形成・維持できる」
- 共通認識を形成・維持
- コミュ力
- 気配り系な性格
- 共通認識を形成・維持
結論
アジャイルをするには、ハイレベルな人が必要になるが、そんな人いないから選択するべきでない筆者の意見だにゃ
重要なのは、下の事でいいんじゃね? という事らしい、マニフェストでは重厚すぎるので、もっと軽量にしようよというエッセンスがここにも・・・
翻訳から
なにをすべきか:
自分のいる場所についてよく考える
ゴールに対して小さなステップを取る
学んだことをベースとして理解を調整する
繰り返す
どうやってすべきか:
ほぼ同じ価値を生み出せる手段が複数ある場合、将来的な変更ができるだけ少ないパスを選ぶ
原文
What to do:
Find out where you are
Take a small step towards your goal
Adjust your understanding based on what you learned
Repeat
How to do it:
When faced with two or more alternatives that deliver roughly the same value,
take the path that makes future change easier.