こんにちは。
ITエンジニアの中途採用を担当しています藤井です。
仕事上、毎日たくさんの職務経歴書を見ていますが、見やすい職務経歴書と、そうでない職務経歴書はやはり、差が出ますね。。。
今日はエンジニアの職務経歴書の書き方の3つのポイントをお伝えします!
このポイントを守るだけでも、かなり採用担当者から見てみやすい職務経歴書になるはず!
是非試してみてください!
■ポイント1:原則、箇条書きで書く
担当者は毎日、大量の職務経歴書をチェックしています。
たまに、文章で長く経歴書を書いている職務経歴書を見ますが、正直あまり良い印象は与えないでしょう。
相手がどのようなシチュエーションで、書類を見ているのか想像しながらビジネス文書を作成するのは基本ですよね。
要点が、短い時間で、相手に伝わるように、原則は箇条書きで簡潔に記載するのが、ポイントです。
それぞれの、経験してきた社歴ごとに、
主に経験してきた技術領域や、担当工程、開発言語やツールなどが簡潔にまとめられていれば良いでしょう。
■ポイント2:無理にすべてのプロジェクトを書こうとしない
経験してきたプロジェクトすべてを記載する必要も無いでしょう。
ITエンジニアの方の中には、数カ月のプロジェクトをたくさん経験してきた、なんて方もいるはず。
そのすべてを記載すると、かなり分かり辛い経歴書になってしまいます。
ここも会社歴ごとに概要をまとめて記載すれば充分です。
■ポイント3:A4、3ページ以内で作成する
適切な分量はA4で最大でも3ページ。
若手エンジニアの方は1~2ページでも充分です。
経歴書ですべてを伝えようとするのでは無く、最低限必要な情報をシンプルにまとめて、必要な事は面接でしっかりアピールしましょう!
いかかでしたか?重要なポイントは簡潔に分かりやすく!
これは、職務経歴書に限らず(ドキュメントに限らず)全てビジネスコミュニケーションの基本になります。
書類の書き方ひとつで、要点を捉えたコミュニケーションが取れるITエンジニアなのかも、採用担当は見ています。
気合を入れて、超大作な職務経歴書を時間をかけて作成しても、あまり評価されないと悲しいですよね。。。
シンプルで、スマートな職務経歴書で、転職活動も頑張ってください!
それでは、今日も良い一日を!