転職活動中や転職を考えているITエンジニアの方も多くいるかとは思いますが、
今日はそういう人たちのために、面接準備のアドバイスです!
今日のポイントは、面接前の準備として、
●会社のHP
●求人票
です。この二つは面接前に必ず目を通しておきましょう!
★会社のHPで受ける会社のビジョンや理念はしっかり把握し、そこと紐づけた志望動機を準備しておく
面接に行く会社のHPは必ず面接前にチェックしておきましょう。
出来れば、隅々まで目を通す。
難しければ、理念やビジョンだけでも確認し、理念やビジョンに紐づいた志望動機をしっかり準備しておきましょう。
面接をしていての実感値でいうと、会社のHPをしっかり見てきてもらった上で面接に臨んでいるエンジニアの方は、大体3~4割程度。つまり、HPを詳しくチェックするだけで、上位40%に入ることが可能です。
やっぱり、面接官として事前にしっかりHPを読み込んできてくれた上で面接に臨んでくれた方の印象は良いですし、候補者がビジョンに合う人材であるかどうかは面接の合否にも関わる重要なポイントです。
面接では技術的な内容よりも人物面の評価の方が合否に大きく影響します。
技術的なポイントは職務経歴書に記載されている内容の確認をしていくのがメインになるでしょう。
これは面接対策だけでなく、そもそも受ける会社を選択していく上でも重要です。
良く転職活動で10社も20社も受けている人も見かけますが、私はあまりお勧めしません。
HPを見て、その会社のビジョンや理念が自分の価値観やキャリアの方向性と合っているのかしっかり見極めて、
自分の価値観と合っているのか見極めて、それに合わない会社は受けないという選択をすべきだと思います。
時間は有限です。大して志望度が高くない会社に面接や面接準備で時間を使うのは非常にもったいない事です。
そういう時間があるなら、資格の勉強など、転職活動と並行して取り組んでいる自己学習の時間に使ったり、リフレッシュで自分の好きな事をやる時間に使った方が良いですよね。
★求人票も必ず事前にチェックしておく
HPと同じく求人票も必ずチェックしておきましょう。
求人票には福利厚生や待遇以外にも、求める人物像や選考基準なども記載があると思います。
求める人物像や選考基準を事前にチェックし、それに合った形で、自分の経験がどう活かせるのかもイメージしておきましょう。
あと、手当や福利厚生も再度チェックしておきましょう。
入社したら、住宅手当や家族手当が実は無かった。。。
入社した後で気が付く人は思ったよりも多いのが現実です。
自身の優先順位にもよりますが、例えば、ワークライフバランスを重視しているのに、年間休日が極端に低い会社は、
やはり面接自体の参加を見送った方が良いでしょう。
面接前に求人票も細かくチェックし、面接の中でで気になる事は質問出来るように準備しておけば、限られた面接時間をより有意義な時間にすることができます。
面接前のHPや求人票のチェックで、転職活動はより効率よく有意義に進められると思います!
まだチェックしていない方は、今選考中の会社からチェックしてみたらいかがでしょうか?
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