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よう先生の呼吸・循環生理学Qiita

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自分のまとめも兼ねて、医学部生(高学年)〜初期・後期研修医が使えるくらいの感じで、キモとなりそうな呼吸生理学をまとめていきます(要するに今さら成書を読むのが大変な方達を対象にしてます)。

ハッシュタグは #よう先生の呼吸・循環生理学Qiita とします。

直接的にQBとか過去問とかについて回答する場ではありません(Twitterでリプくれてもあまり答えないかもですし、国試予備校の先生の方が問題の解き方はプロだと思いますので)。

下のような感じで考えてますが、変わるかもしれません。上記ハッシュタグで追いかけてください。

目次

右心不全と左心不全の病態鑑別

左心不全だけ、右心不全だけ、左心不全から右心不全に至ったもの。これらの病態を鑑別しましょう(これができないことには同仕様もありません)。まずは簡単なイメージを頭に置きましょう。フランク・スターリングの心臓の法則についても触れると思います。

右心不全をきたす主な病態について

肺が悪いことが循環動態に与える影響について考えましょう。

左心不全をきたす主な病態について

ここで肺水腫とARDSの鑑別についても触れると思われます。

心エコーによる循環動態の評価

かなり理想的なViewが撮れる状態での話にはなりますが。

人工呼吸管理について

  • 陽圧が何をしているのか
  • 人工呼吸器からの離脱とは結局どういうことなのか? ,etc.

細かいモードについては触れませんし、細かい英語のモードを覚えるのが大事なのでもありません。人工呼吸管理を学ぶとき最も困るのが、陽圧(あるいはPEEP)が何をしているのかが解っていない、に尽きますね。なので陽圧による影響に焦点を絞って論じます。離脱については、多くの病態で、陽圧からの離脱であることが自然と理解されると思います。

陽圧換気が適した病態について

陽圧換気が適さない病態について

実は陽圧換気が適さない病態があります。心不全=陽圧換気とだけ覚えていてはだめですよ。

目標

仰々しく書きましたが、ゆるく更新して行きます。(元々私が暗記が苦手だったんで)細かい診断基準などは出来るだけ触れずに、疾患名の羅列にならないように、脳内に呼吸循環のイメージを抱けるような記載を心がけます。

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