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intra-martワークフローの初歩の初歩

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#はじめに
intra-martの初心者向けの基礎知識を備忘録として記します。
初投稿の為、多少お見苦しい点があるかと思いますがご容赦ください。

#対象

  • intra-martを導入済みの方
  • ワークフローの作成または利用を予定している
  • 本質よりイメージを掴みたい方

#intra-martワークフローの構成
intra-martのワークフローは大まかに分けて、

  1. 申請・承認画面
  2. フロー定義
    で構成されています。
    つまり、この二つを作成すればオリジナルのワークフローを作成することができます。(しかも簡単!)
    次に、詳細の説明をします。

#申請・承認画面
申請画面、承認画面はデータの入力をしたり、ワークフロー上で承認をする際に表示する画面です。
テキストボックスやプルダウンなどのアイテムを配置し、
入力した状態で申請ボタンを押す・・・ といったイメージです。
こういったページを作成するのにはJavascriptやCSSはもちろん、HTMLの知識も必要がありません。
Forma-designer(*1)を使用したワークフロー画面の作成は、メニューから好きなアイテムを選択しドラッグすることにより任意の場所にアイテムを配置することが可能です。
入力の初期値や大きさ、長さなどの詳細な設定も簡単に行えます。

もちろん、Javascriptの知識があればより詳細な挙動を実現することが可能です。
代表例としては、「アクション設定」を利用し、画面初期表示時にデータベース(以下、DB)に接続しデータのCRUD(*2)操作を行うことができます。

#フロー定義
フロー定義はワークフロー作成に必要な情報をまとめた設定です。
いくつかの設定があるのですが、重要な点を挙げると、

  • ルート定義
  • コンテンツ定義
    があります。
    他にもメール定義などがありますが、今回はスルーで。。。

また、印影や到達時処理などの細かい設定をすることもでき、
より便利なワークフローにするためには、ここの設定は頑張りたいところです。

##ルート定義
ルート定義は字のごとく、ワークフローを回した際の申請者と各承認者を結ぶルートを設定することを言います。
この設定により、承認者の数を指定したり、承認者の固定/可変の指定をすることができます。

##コンテンツ定義
コンテンツ定義は、画面の種別(申請用・承認用など)と画面の紐づけを行ったり、既存またはオリジナルのユーザープログラムを組み込んだりすることができます。
つまり、作成した申請・承認画面をここで「申請画面として使用する」と設定することで申請画面を表示した際に自分オリジナルの画面を表示されるように出来るわけです。

#まとめ

  • intra-martワークフローはITの知識がなくても簡単に作成が可能!
  • ルート設定や画面の設定をまとめた、フロー定義の設定をすることでワークフロー完成!
  • ITの知識があればさらに幅広いワークフローの作成が可能!

#あとがき
初投稿ということと、別事情もあり画像を載せることができなかったため、
見づらい画面になってしまっていますね。。。
次回より善処します()。
お見苦しい記事だとは思いますが、ご覧いただきありがとうございます。

注釈

*1 ・・・UI上で簡単に画面を作成する機能のこと。
https://www.intramart.jp/document/library/forma/public/forma_appli_maker_guide/introduction.html
↑公式のガイドです
*2 ・・・C(reate)R(ead)U(pdate)D(elete)。DBの操作のこと。

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