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はじめに
iPhoneの通信をReqableというアプリを用いて覗いてみたいと思う。
有名どころだとBurpSuiteというツールがあるが、記事が少なかったのでReqableを紹介する。
インストール
Reqableをインストールします。
ここからiPhoneとMacにそれぞれインストール。
※ intelはx86_64、M1〜はarm64
https://reqable.com/en-US/download
Mac側設定
- SSL Enabledにします。(画面右上部にある盾のマークを押すとオンになります。)
ここで証明書のインストールがあります。Automaticのタブの指示に従います。
先ほど押したマークが緑色になればOK。 - 先ほどの左にあるSystem Proxyのマーク(地球マーク)を押します。
こちらも緑色になればOK。 - 画面左上部にProxying~~~という文字があるので、その右にあるスマホのマークを押します。QRコードが表示されればMac側の準備は完了。
iPhone側設定
⚠️ PCで通信を閲覧する場合は1,2,4...の順、iPhoneだけで閲覧する場合3,4...の順で進めること。
- Work Modes -> Collaborative Mode (recommended)を選択
- 画面右上の四角のマークからQRコード(Macで表示したやつ)を読み取り
- Work Modes -> Collaborative Modeじゃない方を選択
- メニュー -> Certificate Management
-> Install Root Certificate to Loal-Machine
ここで、オレンジ色のDownloadというところから構成プロファイルをダウンロードする。
※このとき標準のブラウザがSafariになっていないとうまくいかない。 - 設定アプリ -> 一般 -> VPNとデバイス管理
ここにReqable CAという名前のプロファイルがあるはず。これをインストール - 次に設定アプリ -> 一般 -> 情報 -> 証明書信頼設定(下の方にある)
ここで先ほどのReqable CAをオンにする - ReqableにもどりメニューのTabsからMacを選ぶ。
Macの画面の左上に書かれているIPと同じもの(192.168.0.:*)を選ぶ。 - 右上の点が3つのマークからRecord Mode (Proxy)を押す。
ここでVPN Mode is onと出たらOK。 - 右下の黄色の紙飛行機マークを押す。
- VPN構成の追加を求めてくるので許可。
- 準備完了!
iPhoneだけでも通信を覗ける
実はこのアプリはPCを入れることなく単体でも動く。
メニューのTabs下のTraffic(0)と書かれたところを押すとiPhone単体で通信を覗ける。
またMac(Win)で閲覧したければ、Traffic()の下にあるPCのIP番号を選べば良い。しかし一定時間(数日)でPCのIPが変わるとアクセスできなくなるので、そのときはメニュー上部のQR読み取りからPCで表示したアクセス用のQRを読み込めば良い。