社会人で仕事し始めて5年経ったが、一社目に入って半年後にMacbook Proを手入れてからはずっとMacintoshで仕事していました。ところで、最近話題(もうそんなに最近ではないが)WSL2(Windows Subsystem for Linux)をきになったので、それを自宅のPCに入れて、開発に使えないか模索しています。
PCは10年前、大学入学したときで買った初期のIntel i7です。今はWindows10にバージョンアップしています。それでは早速やって行きましょう!
前提条件
- Windows 10 Build 19041である以上(windowsキー + R, winver, OKで確認できます)
- なってない人はwindows insiderで検索して、加入して最新化してね(windows updateで結構時間かかる)
WLS動くようにする
- まずTerminalある場合はTerminalで、ない場合はCMDをアドミンとして実行する。
- 開いた画面で WSLを有効化させます:
dism.exe /online /enable-feature /featurename:Microsoft-Windows-Subsystem-Linux /all /norestart
- 次にWSL2にあげます:
dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart
- 次に行く前に一回PCを再起動させます。
- その後、もう一回アドミンとしてTerminalやCMDを開いて、デフォルトでWSL2を使うように設定を入れます:
wsl --set-default-version 2
WSL 2 requires an update to its kernel component. For information please visit https://aka.ms/wsl2kernel
と出た場合は指示通りにリンク先からダウンロードしてインストールしましょう。
この状態であれば、WSL2は準備できて、あとはwindows storeからUbuntuを入れるだけです。
Ubuntuを手に入れる
-
Microsoft Storeを開いて、「Ubuntu 20.04 LTS」で検索して(または好きなLinuxシステムを選択して)、インストールする。
- インストールが終われば、スタートメニューからUbuntuを起動できます。
初回起動時はユーザー名とパスワードを新設できますので、決めて記入しましょう。
あとは、普通のUbuntuとして使えます!
おまけ
-
wsl --list --verbose
でインストールされたlinux環境の一覧が見れます。 -
wsl --set-version <distribution name> <versionNumber>
でWSLのバージョンも切り替えられます。
公式ドキュメント: https://docs.microsoft.com/en-us/windows/wsl/install-win10