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雑用SESからWebエンジニアになった話

Last updated at Posted at 2023-05-29

はじめに

私は、自社開発スタートアップ企業様から内定をいただき 来月からWebエンジニアとして新たなキャリアがスタートします。

私が、これまでどんな勉強をしてきたか情報を共有することで、主に未経験でエンジニアを目指している方にお役にたてることがあれば、幸いです。

自己紹介

24 歳。大学卒業後SES企業に就職し現在 2 年目です。大学時代は化学を専攻していましたが、化学以外のことをやろうと思い SES 企業に就職しました。

配属後、派遣先で与えられる仕事はこなしていたものの雑務が中心でしたので、スキルがついた感覚がなかなか無く、このまま貴重な若い時間を無駄にするのはまずいと思いました。そこで、私はWeb エンジニアとして転職をすることを試みます。

スクールに入ったきっかけ

Web エンジニアとして第二のスタートをしたいと思い転職活動を始めたのですが、私はプログラミング経験は学生時代にほんの少しやった程度。当然、Web のことやアプリの仕組みなんて何もわからなかったです。転職のサイトを見ても未経験可の SES会社ばかりでまた同じ道を辿るのはあまりよくないと思いました。

そこで、プロに 勉強の仕方 や Web エンジニアに 必要なスキル を教えてもらい 、スキルをしっかり身につけてから転職しようと思いました。せっかくならレベルの高いスクールに入学しようと思い、Twitterで探したところ HappinessChainを偶然見つけ入会をしました。私が、入会した理由は以下の通りです。

  • 月払い & 入会金 0 円
  • ほかのスクールに比べて圧倒的に値段が安い
  • モダンな技術が学べる(Go や TypeScript など)
  • プロのエンジニアにコードレビューをしていただける環境がある
  • 課題のレベルが高く、Web エンジニアになるために必要な知識がすべてカリキュラムにある
  • 仲間がいるので学習の継続がしやすい。

以下のサイトで、詳しい内容を確認できます。↓

このスクールは、他にはない素晴らしいスクールで私自身が転職できた大きなきっかけを与えてくれることになります。

学習した内容

ホームページにある内容を上から順番にこなしていきました。

はじめ~二ヶ月目

勉強したこと

  • Progate
  • Web 技術の歴史/基礎学習
  • Unix/Linux の操作
  • Markdown, vim, Git, GitHub などのエンジニア必須ツールの操作
  • HTML/CSS/JavaScript で静的サイトを公開
  • Docker
  • コードレビューの練習

箇条書きで簡単にまとめましたが、実はここでの学習が面接で高く評価された主な部分になります。最初は、今まで使ったことのないツールしかなく大変でした。また、はじめのうちは、コードを書かないので早く書きたいといった気持ちがありましたが、コツコツと input と output を こなしていきました。最初は扱うのが難しくても毎日触っているうちに抵抗感もなくなりました。

二ヶ月目~三ヶ月目

勉強したこと

  • Ruby
  • SQL
  • REST API

主に Ruby の学習がメインでした。Ruby は、初心者におすすめの言語だと思います。ここで学ぶことは、ほかの言語でも通じるものがたくさんあるのでしっかり input をしてから課題をこなしていました。

またはじめに学んだ Git や GitHub を駆使し、メンターの方にコードレビューを依頼しその後自身で修正するなどの実務で行うことも経験することができます。もちろん SQL, REST もしっかり勉強しなくてはいけないのでコードだけ書ければいいというわけではなく、コード以外の必要な知識も身につけることができました。

四ヶ月目~

勉強したこと

  • Ruby on Rails 課題 2つのアプリを作成
  • 自動テスト
  • JavaScript の基礎

Ruby を勉強したもう一つの理由がここでようやくわかります。Rails は、今まで勉強したことの総復習のようなもので、とにかくやることがたくさんです。例えばフレームワークの使い方や DB 設計などなど...

はじめは、やることが盛りだくさんでパニックになるかもしれませんが、しっかり課題の仕様を読み、わからないことは、随時公式 Document を調べたり、質問をしたり、コードレビューを受けた内容を修正したりと毎日繰り返していけば徐々に何かがつかめてきます。

2つのRails課題をほぼ完成させたところで HappinessChain のゆうだいさん ( @yudai_on_rails )からエンジニアの求人募集をしている企業様へ推薦をいただき、面接をおこないました。

面接では、いままで勉強したこと、課題で製作したアプリやソースコードなどを提示しました。ただの課題ですが、課題の難易度が高いため結果的に技術力が評価されポートフォリオなしでも裏口入社ができました。来月から正式にエンジニアとしてキャリアをスタートします。

HappinessChain のいいところ

プログラミングの勉強は、すべてここのカリキュラムだけで転職ができたので、もし入会していただく方の参考になればと思います。

圧倒的コスパと豊富なカリキュラム

これだけ、網羅的にエンジニアとしての知識や技術が習得可能なのに他社と比べてとんでもなく安いです。このスクールに入らない理由はないです。

コードレビューがあること

独学では無理です。初心者は、なおさら無理です。いくら動いたコードでもプロのエンジニアが実務視点で読みにくいコードだったら課題はクリアではありません。私は、一つの機能を完成させるまで 7,8 回コードレビューで修正をお願いしたりしました。何度も何度もレビューも受けていくうちに、自然にきれいなコードが書けるようになりました。何回もコードを提出しても親身になって見てくださる環境はなかなかありません。

困ったことがあれば、なんでも相談できる環境

ゆうだいさん(@yudai_on_rails)は、困ったことがあればプログラミング以外のことでも生徒のために、なんでもサポートしてくれます。私の場合は、面接が昔から苦手でとても困っていました。実際、ゆうだいさん(@yudai_on_rails)とCTOのともやさん(@tomoya_y0shid) に模擬面接をしていただいたのですが、全くダメダメでこのままだと落ちるとも言われました。

さすがにまずいと思い、ゆうだいさん(@yudai_on_rails)に「どうすれば面接で自信をもって面接に臨めますか!!??」と正直に打ち明けたところ、自分自身を売り込む & 相手を持ち上げる練習に最適の場所があるということでゆうだいさんが歌舞伎町の相席居酒屋に連れて行ってくれましたw相席居酒屋の同伴までしてくれるプログラミングスクールはほかにはないと思います。

行く前は、抵抗があったものの、入念に自分を売り込む準備をし、居酒屋で自分をアピールする実践を行いました。結果、これがめちゃくちゃ自信になり、ゆうだいさんに再度、模擬面接をしたところ見違えるほどよくなったと褒めていただきました。自分自身もめちゃくちゃ変わったなと思いました。本番の面接でもこの自信を継続することができ、面接官に十分自分をアピールすることができました!

このようにほかのスクールでは絶対してくれないようなサポートも親身になってしていただけます!!

HappinessChain の悪いところ?

勉強のモチベがあれば悪いところはないと思いますが、強いて言えば、課題の難易度がとにかく高く心が折れやすいです。しかし、これはいいところでもあり難易度が高いのは必然だと考えています。

実際課題のレベルが高いおかげで、私が面接のとき職務経歴書で業務時間活動の欄にHappinessChainでやったことを書いただけで、もう一人居た完全未経験の方との面接官の食いつき度合が明らかに違いましたw。

なので、レベルが高いことは大変ではあるけれども、それは最終的に何倍何十倍にも自分に返ってくるのでもし入会したらコツコツがんばりましょう!!

最後に

私は、ほぼ毎日半年間朝も夜もコツコツ勉強を続けてきました。ここまで頑張れたのも HappinessChain を経営しているゆうだい(@yudai_on_rails)さんの幅広いサポートや励ましのお言葉。また、コードレビューや技術の質問などなんでも答えてくださった(@tomoya_y0shid)さん、コミュニティの皆さんのやさしさのおかげがあります。

私はこれから、業務で扱う React, TypeScript, AWS AppSync の勉強をしますが、このスクールで身についた自走力を生かして頑張っていきたいです!!

ここまで、お読みしてくださった方ありがとうございました!!

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