はじめに
この記事では、MySQLでデータベースとテーブルを作成する手順について記載していきます。
前提
開発環境は以下の通りです。
- Windows11
- MySQL 8.0.3
また、事前にWindows11にMySQLをインストールしておきます。
データベースの作成
mysql -u root -p
blog_app
データベースを作成します。
create database blog_app;
以下のコマンドでデータベース一覧を表示し、問題なくデータベースが作成できたか確認します。
show databases;
blog_app
データベースが作成できたことを確認できました。
テーブルの作成
次は blogs
テーブルを作成します。
テーブルのデータ構造は以下の通りです。
Field | Type | Null | Key | Extra |
---|---|---|---|---|
id | int unsigned | × | 〇 | auto increment |
title | varchar(30) | × | ||
body | varchar(1000) | 〇 |
以下のSQLを実行します。
create table blog_app.blogs (id int unsigned auto_increment not null, title varchar(30) not null, body varchar(1000),
PRIMARY KEY (id));
問題なくテーブルが作成できたか確認します。
まず、以下のSQLでデータベース内に移動します。
use blog_app;
次に以下のSQLでデータベース内に作成されたテーブルを表示します。
show tables;
以下のSQLでテーブルのカラムを表示します。
show columns from blogs;
blogs
テーブルが作成できたことを確認できました。
最後に作成したテーブルにデータを追加してみます。
以下のSQLでデータを追加します。
insert into blogs (title, body) values ("sample title", "sample body");
データが追加されたかどうか確認するために SELECT 文を使ってテーブルに追加されたデータを取得してみます。
select * from blogs;