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環境構築:Laravel11.0(Docker使用ver)

Last updated at Posted at 2024-05-21

目次

  1. 本記事で扱う内容
  2. 構築前の留意事項
  3. 手順

本記事で扱う内容

Dockerを用いてlaravelプロジェクトの作成・起動までに関する環境構築
image.png
※上記画面が表示されるまで

留意事項

  1. MacOSを用いた環境構築となります
  2. 2010年以前のPCモデルについては、本記事の対象外です
  3. メモリは16GB以上が望ましいです。(※8GBでも導入はできるかもしれませんが、起動後、馬鹿みたいにPC重くなると思います。4GBはNGです。)
  4. DBの設定・laravelパッケージ(laravelの便利キット)のダウンロードは割愛してます(※本来はこの後に設定し、コードの実装を行う)

手順

  1. macOSのバージョンとハードウェアを確認
  2. Rosetta2をinstall(※Appleシリコン(※M1チップ以降)搭載機器の場合のみ実行)
  3. Docker Desktopをinstall
  4. Laravelプロジェクトの新規作成・TOP画面の表示

バージョンとハードウェアの確認

自身のPCのリンゴマークをクリックし、「このMacについて」をクリック
image.png

赤枠内の情報がバージョン情報となります。
スクリーンショット 2024-05-21 12.25.21.png

【ハードウェア】:2020年製造、M1チップ(Appleシリコン)使用 
【OSバージョン】:Sonoma14.2.1

インストール

(Rosetta2)

ターミナルを起動し、ルートディレクトリ上で下記コードを打ち込む

terminal(ルートディレクトリ)
softwareupdate --install-rosetta 

ダウンロード

(Docker Desktop)

下記サイトからダウンロード

スクリーンショット 2024-05-21 20.19.35.png

Appleシリコンを使用している場合
for Mac with Apple Siliconをクリック
inlteチップPCを使用している場合
for Mac with intel chipをクリック


インストール完了後、下記画面が表示されればDocker Desktopの準備はOK
image.png
※起動した状態で待機

プロジェクトの新規作成

(Laravel)

プロジェクトを作成したいディレクトリ上で下記コマンドを入力

terminal
url -s "https://laravel.build/※ここに任意のプロジェクト名を記述" | bash  

上記コマンド入力後、ターミナル上に下記文字が表示されたら、
Macで設定しているpasswordを入力

実行後の表示1
Plese Provide youre password ~~~~~~
[sudo] passsword for 〇〇〇〇:[※ここにPasswordを入力]

きちんとpasswordが入力された後、下記の文字が出ればプロジェクト作成完了

実行後の表示2
Thank you! We hope you build something incredible. Dive in with: cd 
[※任意のプロジェクト名] && ./vender/bin/sail up

上記で作成したプロジェクトのディレクトリに移動

terminal
cd [※任意のプロジェクト名]

作成したプロジェクトのディレクトリで下記コマンドを入力
※初回の起動は、少々時間がかかる

terminal
./vender/bin/sail up

下記のような画面が表示され、表示内容が止まったら準備完了
image.png
※起動されるコンテナの種類については上記画面とは異なっている場合があっても、気にしないでOKです。

TOP画面の表示

webブラウザ上で下記URLを入力し

URL
http://localhost/

下記画面が表示されればOK
image.png

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