ある日、非エンジニアの同僚から学んだこと
今年の5月に、Qiitaの中の人たちと直接会う機会がありました。
(ポッドキャストの収録)
初対面ということもあり、私はなかなか打ち解けられずにモジモジしていました。
しかし、私の同僚の福太郎(本名)1という男は、超ハイテンションで───
福太郎「初めましてギュン!」
───と挨拶し、とにかく相手を褒めて、場を温めてくれました。
そのおかげで、いい感じの雰囲気でポッドキャストの収録が進みました。
(しかも、なんとその日の福太郎は謎の頭痛でメチャクチャ体調が悪かったといいます。)
コミュニケーション能力の大切さに気づいた
ちょっとした振る舞いの違いで、仕事の進み方がこんなに違うんだなぁ、と感じました。
なんというか「感情の因果応報」のようなものを見せつけられた気持ちになりました。
そして「自分も少しは見習わないとなぁ」と思いました。
でも、ワイのような陰キャがコミュ力を磨くと言っても、何をしていいか分かりません。
そこでAIを活用
そこで、エンジニアの味方「ChatGPT」を使って、他職種の人のいい所を学んでみようと考えました。
どうせなら面白く学びたいので───
ウエストランド風の「あるなしクイズ」形式で出力してもらおう!
───と考えました。
そして、ChatGPTに以下のプロンプトを入力しました。
「営業マンにあって、プログラマーにないもの」をセリフ形式で列挙してください。
(その他もろもろ、ウエストランドっぽくなるように調整しました)
さて、うまいこと他職種の人の良い所を学べるのでしょうか・・・!?
以下が、ChatGPTの出力結果です。
営業マンにあって、プログラマーにないもの①
偏見が強い
ウエストランド風になるように調整しすぎたせいか、私の心をえぐるようなセリフが出力されました。
学び
日光を浴びると、幸せホルモン「セロトニン」が出るらしいです。
私も外に出ようと思います。
営業マンにあって、プログラマーにないもの②
無茶を言うな
プログラミングのコードは専門的だから、説明は難しいんじゃ・・・!
学び
でも確かに「良い仕事をすること」と同じくらい「それを相手に伝えること」も大事だと思います。
意識しようと思いました。
営業マンにあって、プログラマーにないもの③
コードや技術書ばかり読んでいた
確かに、井口の言う通りかもしれません。
学び
コードやエラーメッセージだけでなく、感情の因果応報も読めるようになりたい。
そう思いました。
営業マンにあって、プログラマーにないもの④
みんな痔ではない
私がそうなるように指示したというのもありますが、それにしてもAIってこんなに偏見まみれの意見を生成できるんですね・・・!
学び
適度な運動も、幸せホルモン「セロトニン」の分泌を促すそうです。
取り入れようと思いました。
営業マンにあって、プログラマーにないもの⑤
確かに
「もっと自分自身と戦えよ!」
その通りだと思いました。
学び
でもまぁ、衣食住が確保されている状況で、スマホやPCを持っていて、SNSで揉めていられる・・・それは平和な証拠ですからね!
今のままでヨシ!
営業マンにあって、プログラマーにないもの⑥
言い過ぎ
感情のないロボットではないだろ。
学び
「感謝の気持ちを表現する」とか、そう言う行動は、愛情ホルモン「オキシトシン」の分泌を促すそうです。
私もどちらかというと無表情な方なので、気をつけようと思いました。
営業マンにあって、プログラマーにないもの⑦
営業マンだって不健康だろ
あいつらだって、飲み会ばっかしてて不健康だろ!
学び
健康的な食生活も、幸福ホルモン「セロトニン」の分泌を促すらしいです。
野菜とか食べようって思いました。
まとめ
なんか、AIのオススメしてくることを習慣化したら凄く脳が健康になりそう
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プログラミングの記事も書いてるから読んでね。
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福太郎さんは営業マンではなく広報の人です ↩