概要
Addressables
のAddressable Name
とPath
を全て宣言するクラスを生成できるクラスAddressDefineCreator
を作りました。
アドレスの入力ミスを防ぎ利便性を高められます。
使い方
メニューバーからTools
→ Addressables
→ Open Address Define Creator
を選択するとAddressDefineCreator
が表示されます(ファイルが無い場合は保存先指定ダイアログが表示されます)。
Build Addressables And Update Address Define
ボタンを押すと Addressables ビルドが走ってAddressDefine
クラスが生成されます。
Update Address Define
ボタンを押すとAddressDefine
クラスが生成されます。
※上部のAddressable Asset Settings
は、右下あたりをトリプルクリップするとAddressables Groups
が開く配置になっています。
一部を定義から除外する方法
Ignore Groups
にAddressables Groups
の名前を入れると、そのグループの定義クラスは生成されません。
Ignore Address Words
に文字列を入れると、その文字列が含まれるAddressable Name
は定義されません。
Ignore
のリストに入れるグループ名や文字列はMirrored Infomations
からコピペすると楽です。
Update Address Frequent Words
ボタンを押すと、Addressable Name
によく登場する文字列が列挙されます。
※Mirrored Infomations
はAddressables
の情報を表示しているだけなので、編集しても元通りになります。
コード
下記2つのコードをEditorフォルダに入れてご利用ください。
上記のコードから下記のようなクラスが生成できます。
namespace Addressables
{
public static class AddressDefine
{
public static class BuiltInData
{
public const string ResourceObject = "ResourceObject";
}
public static class DefaultLocalGroup
{
public const string prefab1 = "prefab1";
public const string prefab2 = "prefab2";
public const string audioClip = "audioClip";
}
}
}
備考
Addressable のビルド時にAddressDefine
ファイルを生成したかったのですが実装できませんでした。実装方法をご存知の方がいましたら教えていただけると助かります。