とうとう、Splunk Advent Calendarがはじまりました!
記念すべき第1号の投稿はいろいろ考えたのですが、ユーザーファーストであるべきだと考え、それであればユーザーコミュニティの1年間の活動報告を軽くできたらいいなと考え、私が参加登録しました。
自己紹介
SplunkのユーザーコミュニティGOJASの主宰をしております山田です。
業務としてもSplunkを扱っており、Splunkの単語を聞かない日はありません。
2011年にSplunkと出会い、Splunk歴は8年です。
2017年にSplunkのMVP制度であるSplunk Trustに日本人としてはじめて選出されました。
2019年で3連続3回目の受賞となり、2020年もSplunkに多く携わることになりそうです。
どこかのタイミングでSplunk Trustの制度についても紹介しようかと思います。
History
2016年8月31日に初代運営メンバー6名が集まり、キックオフMTGを開催。
2016年11月22日に第1回目のMeetupが開催されました。
2019年12月で約3年が経ちます。
ユーザーコミュニティを立ち上げたきっかけは「セキュリティというデリケートな分野で、ユーザー同士がknow-howを共有し、お互いに成長をしながら課題解決をする場を提供したい。」という想いからでした。
今日まで多くの方々に支えられ、累計参加者数は948名になりました。
完全ボランティアによる運営スタッフは20名近くになります。感謝しかありません。
なぜGOJAS?
ユーザコミュニティを立ち上げるのに重要なのが名前。
JAWS(AWS)やJAZ(Azure)のように、センスのよい名前を考えるのはタイヘンでした。
はじめは「Japan Splunk User Grouop」にしようと提案をしましたが、もっといじってほしいとの要望があり、1ヶ月弱悩み、「Go Japan Splunk User Group」通称GOJASとなりました。
Splunkのファンをつくる
GOJASの活動目標はたった一つ。Splunkのファンを増やすこと。
ユーザーコミュニティの参加者数やSplunkの売り上げが目標ではありません。
Splunkを知ってもらい、お気に入りになってもらうことのみを考えています。
Splunk未経験のかたや、ご存知のないかたから質問を受けることがあります。
その際は、必ず目的・課題をヒアリングをします。はじめから無邪気にSplunkをオススメすることはありません。
ログ解析やデータの可視化の手段の1つとして知っていてもらうことが大切。
そのためコミュニティメンバーは、無責任に「とりあえずSplunk使ってみて」とか、「Splunkだけ知っていればいいよ」などの助言しません。
いわゆる競合製品と一緒に、Splunkを選択肢に加えていただき、実際に体験をしてもらい、Best Practiceを選んでもらうことが大切だと考えます。
(Splunkには無料プランがあります。)
体験してSplunkを選んだというレポートが、Splunkを導入するときの企画書/稟議書にも必ず活かせます。
ユーザーコミュニティの活動内容
大規模Meetup
3ヶ月に1回の間隔で100規模のイベントを開催します。テーマは毎回異なりますが、未経験/初心者のかたが参加しやすい事例紹介。
Splunk歴n年のベテランのかたでも唸らせるTipsを共有するマニアックス。
Splunk Cafe.
一言でいうと「駆け込み寺」です。
・相談をしたいけど会話できるスキルを持っているひとが近くにいない。
・相談をしたいけど契約やお金の話に繋げたくない。
・今さらきけないことをコッソリ相談をしたい。
など、ざっくばらんに交流ができる場です。
月1回を目標に、平日の17:00-21:00で開催をしています。
※軽食を用意しており、飲食が目当てのかたの参加予防として、500円の参加費を徴収しております。
スタッフ交流会
運営スタッフの交流会を目的として開催しています。
Meetup直後や、お花見、忘年会など、シーズンに合わせて実施し、振り返りや、今後やってみたいことなどを熱く話し合います。時の流れを気にせず、終電がなくなるまで白熱することもあります(苦笑)。
Users Slack
slackをコミュニケーションツールとしており、お気軽に会話ができる場として用意をしています。
ぜひ、ご参加ください!
Splunkに関する情報から、コミュニティの活動、雑談など距離感近すぎのポリシーで運営をしています。
募集
GOJASでは、下記を熱く募集しています!
まずは相談から、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先は公式Twitter、slack、山田個人宛などご都合にあわせてください。
- 運営スタッフ
- 協賛企業さま
- GOJASのMeetupでセッション登壇されたいかた
ではまた!