ポンコツでも理解できるGit＆SourceTree

■Gitとは

・ファイルの履歴を管理するもの。
・開発チームでファイルを共有することができる。
・ファイルを枝分かれさせて複数のバージョンを同時に管理することが可能。
・ソースコードだけでなく、画像やExelファイルなど、なんでも入る。
・もしPCが壊れてもファイルはGitに入っているので、バックアップとしても活用可能。

■SourceTreeとは

・GUIで操作できるGitのクライアント。
・ターミナルを使わず、変更履歴などを可視化することができる。

■用語

クローン
→リモートリポジトリからデータを引き取り、そのままローカルリポジトリを作成する。

$ git clone

ブランチ
→ファイルを枝分かれさせる概念。

$ git branch

チェックアウト
→ブランチを切り替えること。

$ git checkout

コミット
→ファイルをGitに登録すること。

$ git commit

プッシュ
→ローカルからコミットした内容をリモートに反映させるための行程。

$ git push

マージ
→あるブランチに他のブランチの変更を取り込むこと。

$ git marge

■SourceTree使い方

◆Gitとの連携

◆リポジトリ作成

・リポジトリを新規で0の状態から作成する。
・Gitからクローンしてリポジトリを作成する。
上記いずれかを実行。

◆リモートファイルを書き換える手順

1.ファイルを作成・変更する。
2.indexに作成・変更したファイルを追加する。
3.コメントを入力し、コミット。
4.リモートに反映させるために、プッシュ。