LoginSignup
3
0

ReactアプリをGitHub Pagesに公開する手順

Posted at

はじめに

手順としては全く複雑ではないものの、勘違いからデプロイ完了までに時間がかかってしまったので、今回は備忘録として記事を書くことにしました。

手順

gh-pagesをインストール

以下のコマンドを入力してライブラリをインストールしましょう

npm install gh-pages --save-dev

package.jsonを修正

package.jsonの以下のように修正してください

package.json

  },
  "homepage": "https://<GitHubのユーザー名>.github.io/<リポジトリ名>/",
  "scripts": {
    "start": "react-scripts start",
    "build": "react-scripts build",
    "test": "react-scripts test",
    "eject": "react-scripts eject",
    "predeploy": "npm run build",
    "deploy": "gh-pages -d build"
  },

今回はhomepagepredeploydeployを追記しました。
ここで注意点として、homepageに記載するURLは後述するGitHub Pagesが発行するURLとは違う場合があります(大文字と小文字の違いに注意)。私の場合はユーザー名には大文字の箇所があったのですが、発行されたURLはすべて小文字になっており、その違いに気づかず一時間以上使ってしまいました。

今回間違えていた点)
"homepage": "https://Test-User.github.io/test/",

Github Pagesが発行するURL: "https://test-user.github.io/test/",

デプロイ

次のコマンドを入力してデプロイしましょう

npm run deploy

GitHubでセッティング

GitHubにプッシュ後、リポジトリのSettingsでPagesにアクセスします。gh-pagesを使用したことでgh-pagesブランチが作成されていると思うので、今回はそれを用いてSaveを行なってください(隣の設定は/rootのまま)。しばらくするとURLが発行されると思うので、そこにアクセスして確認しましょう。

以上が手順になります。

3
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
0