マーガリンこと藤曲でございます。
この記事はベリサーブ Advent Calendar 2021のカレンダー | Advent Calendar 2021 - Qiitaの13日目です。
本稿ではタイトルの通り、「社外イベントに初めて登壇して思ったこと」について書きたいと思います。
◆ はじめに
私は2018年4月から社外の勉強会やイベントに参加するようになり、これまで50以上に参加をしてきました。
そこで得た知識や、通常業務で得た知識やノウハウを社内の勉強会や社内イベントで発表することはあれど、
あくまで社内の域から出ることはありませんでした。
そんな私が、初めて(弊社主催ですが)社外のイベントに登壇して思ったことについて本稿では書きたいと思います。
◆ 登壇した社外イベントについて
主催:株式会社ベリサーブ
場所:Zoom ウェビナー
日時:2021/11/17(水) 19:00 - 20:05
タイトル:VeriServe Test Automation Talk No.1 ~テスト自動化LT~
発表タイトル:部門内の自動化ノウハウを全社に向けて発信しているお話
◆ 思ったこと
弊社主催とはいえ、弊社社員以外に向けて発信する機会が今までになかったため、それなりに緊張をしました。
緊張して口が乾きながら話した経験から、反省点などの思ったことについて書き出したいと思います。
オンライン特有の緊張感がある
今回発表をしたイベントはZoomウェビナーを使ったオンラインイベントでした。
オンラインンなので、参加者の顔を見ない分そこまで緊張しないかなぁ~ っと発表本番10分前まで思っていました。
対面での発表は社内で何度か経験し、それなりの緊張感を知っていますが対面とは違った緊張感でした。
オンライン会議では、参加している人の反応が見えない
この反応が見えないが私にとっては非常に辛く、緊張する要因となりました。
私はただ資料に書いてあるだけを発表することはあまり好きではなく、ちょっとした小ボケや冗談を交え、場の空気を柔らかい状態で発表することを好みます。
それがオンラインだと出来ない。そう思うと同時に緊張感が出てきました。
ただ、人によって顔が見えないことで対面よりも緊張しない人もいるかと思いました。
コミュニケーションが一方通行
オンラインイベントでは、発表者から参加者へ一方通行となってしまう。
参加している人の反応が見えないことで、リアルタイムでのコミュニケーションが難しいと感じました。
対面であれば、イマイチ伝わっていない所や共感を得られている場合は頷きが見られたりしますが、それがありません。
唯一のコミュニケーション手段がZoomウェビナーのQA機能のみとなり、それも質問に回答して終わってしまう。
オンライン発表をしてみて思ったのが、私は対面での発表の方が合っているのかなと思いました。
そういう人には、オンライン発表は"慣れ"が必要だなぁ~ととても思いました。
イベント終了後の交流がない
コロナ禍以前の参加してきたイベントでは、イベント終了後に**懇親会(交流会)**があり、登壇者や参加者同士で交流が行えていました。
その懇親会(交流会)でコミュニケーションを取ることで、イベントでの質疑を行ったり、気付きを得る、人脈を築くことができました。
今その役目をTwitterなどのSNSで代替していますが、やはり対面でのやりとりに勝るものはないなぁと改めて感じました。
◆ おわりに
今回オンラインイベントで発表をしてみての感想を書きました。
コロナウイルスの影響で対面でのイベントが制限されているなか、オンラインイベントの得意・不得意なことをとても感じました。
正直、私自身が慣れていない・順応しきれていないこともあるのかなぁとも思っています
ここ最近感染者が減っていますが、コロナ禍以前のように戻ることはないと確信しています。
今回登壇することで、参加者側・運営側のことを知れたので、この経験を基に更に自己成長に繋げられたら強く思いました。
-以上