はじめに
こんにちは。社会人1年目のインフラエンジニアです。
社会人になってから、仕事の中で上手く行かないことが沢山あります。
打ち合わせで上手く説明できなかったり、作業がなかなか進まなかったり・・etc
そこで社会人としてのビジネススキルを身に着けるためにビジネス本を7冊読みました。
もちろん読むだけでビジネススキルが身につくわけではありませんが、考え方を知っているのと知らないのでは、これからの成長に大きく差が開くと思っています!
今回は、社会人1年目の方や、これから社会人になる方に向けて、
私が新卒入社をしてから約1年間で読んだビジネス本7冊と、エンジニアの資格勉強のために購入した3冊を紹介します。
是非、今後の本選びの参考にしていただければ幸いです!
紹介する本一覧
ビジネス本
・入社1年目から使える「評価される」技術
・入社1年目の教科書
・まんがでわかる 伝え方が9割
・99%の人が知らない「話し方」のコツ 「声」と「伝え方」で印象は決まる
・ゼロ秒思考
・学びを結果に変えるアウトプット大全
・コンサル一年目が学ぶこと
技術本(参考書)
・AWS認定資格試験テキスト AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト
・AWS認定資格試験テキスト AWS認定SysOpsアドミニストレーター - アソシエイト
・Microsoft認定資格試験テキスト AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals
まんがでわかる 伝え方が9割
「伝え方が9割」というビジネス本の漫画版です。
相手に良い印象やインパクトを与えるための伝え方について学ぶことができました。内容としては、主人公である新人編集者(表紙の女性)が"相手にYESといえる伝え方"をテーマに成長する物語です。伝え方を変えるだけで、相手に与える印象は大きく変わることを実感しました。
学びを結果に変えるアウトプット大全(おすすめ)
アウトプットの重要性が良くわかる本です。私はこれまで勉強はとにかくインプットをするものと思っていましたが、この本を読んで、アウトプットの重要性を知り、いかに効率の悪い勉強方法をしていたのかと思い知らされました。内容としては、アウトプットの重要性とインプットの効果を最大限に引き出すための方法や継続するためのコツなどが書かれています。この本を読んで、自己成長のためのアウトプットの重要性を是非感じてほしいです。
入社1年目から使える「評価される」技術
評価される人の特徴・評価されるための習慣や行動について書かれています。
人間関係を良好にする方法や、コミュニケーションを円滑にするために相手の立場で物事を判断することなど、評価を得ることは利己的な発想で媚びを売ることではなく、いかに相手との関係をよくするかが重要であるということを学びました。
入社1年目の教科書(おすすめ)
入社1年目とタイトルに入っているので、この本を見つけた瞬間に購入を決めました。
この本には、ビジネスマナーやコミュニケーション、仕事への取り組み方など入社1年目の社会人が意識しておくべき50のことが書かれています。書かれていること自体は社会人として基本的なことばかりですが、将来活躍する人材になるためのアドバイスとして非常に勉強になりました。
コンサル一年目が学ぶこと(おすすめ)
この本はビジネス本の中でもかなり有名なので、知っている方もいるかと思います。
コンサル1年目が学ぶことと書いてありますが、この本はコンサルに限らず、どの職種の方でも役に立つ、仕事をする上での「話す技術」「思考力」「デスクワーク技術」「ビジネスマインド」について学ぶことができます。話す技術で紹介されていたPREP法(結論ファースト)などは普段から意識して取り組むようにしています。本書は数あるビジネス本の中でも特におすすめの1冊です。
99%の人が知らない「話し方」のコツ 「声」と「伝え方」で印象は決まる
印象の良い伝え方をするために話す技術を身に着けることも効果的ですが、発声の仕方を変えるだけで相手に与える印象は大きく変わり、自信のある声の方が相手に良い印象を与えます。この本では、良い印象を与えるための「声の出し方」について詳しく紹介されています。さらに、会議室・オンラインなど様々なシチュエーションに合った話し方を学ぶことができます。人前で話すことが苦手な方や自信をもって話せるようになりたい方におすすめです。
ゼロ秒思考(おすすめ)
考えることに対して苦手意識をなくし、速やかに現状把握や課題整理を行うための思考のトレーニングについて教えてくれます。トレーニングも決して難しくなく、A4の紙とペンがあればその日から実行できます。私は、実際にゼロ秒思考のトレーニングを行ったことで、普段から物事について考える癖がつきました。論理的思考力を身に着けたい方や、なかなか考えがまとまらないといった経験がある方におすすめです。
技術本(参考書)3冊
AWS認定資格試験テキスト AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト
AWSのソリューションアーキテクト-アソシエイトの資格勉強用に購入しました。
表紙がオレンジなので「オレンジ本」と呼ばれたりしています。AWSの幅広い知識を学ぶことができるので、
これからAWSを学びたいという方におすすめです。多少のIT知識は必要なので、購入する際は注意してください。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定SysOpsアドミニストレーター - アソシエイト
上のオレンジ本と同レベルの資格試験であるAWS認定SysOpsアドミニストレーター-アソシエイトの資格勉強用に購入しました。オレンジ本がAWSサービス全体を幅広く抑えているのに対して、この本では主に運用について書かれています。オレンジ本を読んだ後、またソリューションアーキテクト-アソシエイトの資格を取得した後の次のステップとしておすすめの本です。
Microsoft認定資格試験テキスト AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals
こちらはMicorosoftが提供しているクラウドサービスであるAzureの資格勉強のために購入しました。Azureに関する幅広いサービスについて学ぶことができます。内容も難しくなく、「クラウドとはなにか」から教えてくれるので、クラウドについて始めて読む本としておすすめです。ただ、AZ-900という資格を取得しないならわざわざこの本を購入する必要はないとありません。
おわりに
いきなり字の本を読むのは抵抗感があると思うので、そういう方は
漫画版のビジネス書から入ってみるといいかもしれませんね!
ここまでご覧いただきありがとうございました!