はじめに
BizRobo!でロボット作成をしている時、フォルダ内に「特定の拡張子(.xlsxや.pdf等)」や、「名前」を持つファイルだけを処理したいシーンが多くあると思います。
筆者も実際に、「どんな感じでロボットを作成すればいい?」「Test Stepで特定の拡張子だけを処理するように設定すれば良いのか…?」などと迷走しておりました。
今回は、そのような場合に使えるロボットの作り方を取り上げます。
実際の作り方
今回のような場合は、DSで正規表現を使用して、特定のファイルだけをすくい上げるようなイメージで処理を作成したいと筆者は思っていました。
(他に楽な方法などあればご教授ください…。)
そんな時に見つけた方法が下記ナレッジの方法でした。
正規表現を使った方法としてシンプルめで良い方法だなと思い、普段から活用させてもらってます。
おわりに
今回は正規表現を使用したファイル存在有無チェックの方法を取り上げました。
Test Step1つで上記動作を実現しようとしていましたが、仕様的に不可能でした…。
そんな時は1つのステップに固執せず、複数ステップを組み合わせて柔軟にロボットを作成していきましょう。