はじめに
こんにちは!
優磨です。
Cursorを知っていますか?
X(旧:Twitter)を見ていると、VSCodeを超えた!
という風に話題のIDEです。
一言で言うと、
VSCodeにAIが搭載されたIDE
です。
GPT3.5ベースのAIとチャットをして、
コードを生成できます。
VSCodeをフォークして作られているので、
VSCodeの拡張機能が使えるのが、嬉しい点です。
使えるようになることで、生産性がすごく上がると思っています。
そこで、今回は、2本だてでお送りします。
- Cursorを使えるところまで
- Cursorの特徴や料金
よかったなと思ったら、いいね!
いただけると励みになります!!
1章:始め方
まずは、ダウンロード!
僕の環境では、Macなので、Mac版をダウンロードします。
ダウンロードしたzipファイルを開くとインストーラーが開くので、
インストーラの指示に従って、インストールします。
インターネットから ダウンロードしたアプリを起動してもよろしいですか?
と言う文章が出てきたら「開く」をクリック
これでインストールは完成です。
UIの説明
左側に
- エクスプローラー
- 検索
- ソース管理
- 実行とデバック
- 拡張機能
- リモートエクスプローラー
ファイル構成
が列挙されている。
右側に、Chat欄と、Chatnの内容を設定できる項目があります。
Chatして、 コードを作成した結果、こちらです。
コマンドYボタンをクリックすると チャットで得られたコードを反映することができます。
GitHubとかの見た目に近いので、視認性が高いです。
2章:Cursorの特徴と料金
特徴
主な特徴は、2つです。
- ChatGPTのサポートをリアルタイムで受けることができる
- VSCodeの拡張機能のストアが使えるため、拡張性が高い。
Cursorは、コードの自動生成からエラーの自動検出と修正まで
リアルタイムのコーディングアシスタント
として使うことができる。
さらに、GitHub Copilotを併用して使うことができるため、
コードの修正とかの検出が簡単にできます。
料金
料金はこちらとなっています。
Basic | Pro | Business | |
---|---|---|---|
価格 | 無料 | $20 / 1ヶ月 | $40 / 1人 / 1ヶ月 |
GPT 3.5の使用許容量 | 200 | 無制限 | 無制限 |
GPT 4の使用許容量 | slow 50 | slow 無制限 / fast 500 | 無制限 |
AIを使ったコーディング | ◯ | ◯ | ◯ |
データのプライバシー確保 | ◯ | ◯ | ◯ |
無料だと、月に200回ほどGPT3.5が使える形です。
ChatGPTの有料版と同じ20ドルを払えば、
無制限にChatGPT3.5が使えそうです。
また、サブスクで課金するのが嫌な場合は、
OpenAIのAPIキーを入れることで、Cursorは無料で使うことができます。
まとめ
Curosrは、 無料で使い始めることができるAIを活用したエディタです。
VSCodeの拡張機能も使うことができるので、
VSCodeを使っている人は乗り換えを検討してみてもいいと思います。
それでは良きAIライフを!!
お願い
記事がよかったなと思ったら、いいね!
いただけると励みになります!!
ぜひ、既読感覚でいいね!を押していただけると嬉しいです!