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世界一流エンジニアの思考法 第1章「世界一流エンジニアは何が違うのだろう」

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世界一流エンジニアの思考法

こちらはマイクロソフト社のシニアエンジニアである「牛尾剛(著作)」が、マイクロソフト社で働く一流エンジニアから エンジニアとして働く上での思考法(マインドセット) を記してくれた一冊である。僕なりにまとめて気づきなどを残していく記事になりますので、なんとなくで読んでもらえると嬉しいです。

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第1章「世界一流エンジニアは何が違うのだろう」

⚫️「手を動かす前に仮説を検証する」...事実(データ)を一つ見つける→いくつかの仮説を立てる→その仮説を証明するための行動をとる こと。

つまり、むやみやたらに試行錯誤するのではなく、まずは自分の頭のメンタルモデルを使って仮説を立て証明する。

⚫️「理解に時間をかける」を実践する

著者が考える「理解」とは次の3つとなる。

・その構造を掴んで、人に説明できること。
・いつでもどこでも即座に取り出して使えること。
・知見を踏まえて応用が効くこと。

「早くできるように頑張る」ということはがかえって生産性を下げており、どんなに頭の良い人でも理解には時間がかかるものであって、基礎の基礎を蔑ろにしてはいけいない。

⚫️「頭の中に「メンタルモデル」を作る」

メンタルモデルとは、人々が世界を理解し、予想し、解釈し、新しい状況に適用するための自己の心のイメージや理論である。
(=トヨタの「なぜなぜ分析」にも通じる)
これを身につけると、頭の中で考えを整理したり、問題発見に至るプロセスが大幅に加速化することができる。

気づきなど

エンジニアになるため、日々ポートフォリオや言語などの勉強している中で "なるべく手を動かして動かして" と意識して一番重要な「仕組みの理解」や「基礎」を疎かにしていたと思う(この機能が欲しいから色々と検索してコードを拾ってきて実装して完成したらOKみたいな感じをしてました。泣)。誰でも理解には時間がかかるわけで焦って重要な部分を疎かにすると後々苦しむの自分自身だと気づきました。未経験で理解するにはかなりハードルは高いですが、意識はできる、諦めずに喰らいつくぞ!

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