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世界一流エンジニアの思考法 第2章「アメリカで見つけたマインドセット」1

Last updated at Posted at 2024-02-22

世界一流エンジニアの思考法(前回の続き)

第2章「アメリカで見つけたマインドセット」ー日本にいるときは気づかなかったことー

-「Be Lazy」というマインドセット(仕事を加速するマインドセット)-

「より少ない時間で価値を最大化するという考え方」

  • 望んでいる結果を達成するために、最低限の努力をする
  • 不必要なものや付加価値のない仕事をなくす
  • 簡潔さを目指す
  • 優先順位をつける
  • 時間や費やした努力より、アウトプットと生産性に重点を置く
  • 長時間労働しないように推奨する
  • 会議は会議の時間内で効率的かつ生産的に価値を提供する

ここで取り上げられる一例として 「優先順位をつける」 がある。
⇨たくさんのタスクがある中で順位をつけるのではなく、「最初の1個をピックアップしてやったら他はやらない。その1個に集中(フォーカス)すること」であ離、意識することは、より短い時間で価値を最大化・生み出すこと(=どれだけビジネスインパクトを与えるのか) ということ。

-「リスクや間違いを快く受け入れる」-

生産性を加速する上で重要なことは、「リスクや間違えを快く受け入れる」 こと。

  • 間違いを厳しく批判したり懲罰したりしない
  • 失敗から学ぶ態度
  • Fail Fast(早く失敗する)
  • 実験が推奨されている
  • 全員に「現状維持」や「標準」を要求せず、臨機応変が推奨される
  • 非難や恐怖心のない環境

成功しようが姉妹が、まずはやってみて、早くフィードバックを得て、早く間違いを修正ていく(=「フィードバック」を歓迎する環境作り)

気付きなど

現職の会社ではユーザーからの要望や不具合などに対してものすごいクレームを言われることがある。

そこでチーム内ではたくさん挙げることによってユーザーも使いやすくなるし、より良いシステムになるんだからどんどん上げていこう!など不具合に対してポジティブなシーンが多いと思った。

起票する際は不具合という名目ではなくよりポジティブな名称で挙げることがあったわ〜〜と思いました。

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